保育士試験受験記も移しました。

今日のティアラ☆

TA-011:ダイヤレーン/フラットバック
軽銀細工で作った初期の物。小ぶりで高さも控えめです。
低学年の子のティアラとして。
あるいは2連の前ティアラとしてや、こんな風にサークレットの付属として使ってもいいかも。

CB-003:ダイヤレーン:フラットバック(シャム・ライトシャム・クリスタルボルケーノ)
クリスタルボルケーノ昨日のクリステルメリディアンブルーと同様、エフェクトによって本来の色(赤)とは違う反射色を持つ差し色として好きな色です。
画像で黄色に見えているのがそれ。


丁度2年前になるのですが、夫の手伝いが出来たらと保育士受験にトライした時の記事を別ブログから移してきました(短期間なので元のブログは閉じました)
保育士資格のカテゴリーに入ってるのがそれです。
これで、私が書いたブログ記事は全てこのサイトに集まったので、引っ越しは本当に終了!

保育士試験のブログは全部消しちゃっても良かったんだけれど、保育士資格を試験でとるのって結構難しいらしいのですよ。
共働き世帯が増えて保育士の数を増やすということで一昔前よりは合格率上がってきているみたいですが、大体1次で20%ぐらい。
全ての科目を6割以上取らなければならない代わりに合格基準に達した科目は3年間免除になるので、何度か受ければ合格しやすくなるみたいですが、それで20%。
1発合格する人は3~5%ほどだと言われている。

そんな合格率だと知ってたらもう少し前から勉強していたんじゃないかと思うのだけれど、全国保育士養成協議会HPの保育士試験過去問を解いてみて「何も勉強しなくて大体の科目5割強取れているなら、6割取れば合格って楽勝じゃん?」と完全になめくさっていた私。社会福祉士の資格を取るために勉強した内容と被るところが多いので、一応まぐれではないのですが

受験申込をしてから(それも同封すべき大学卒業資格を証明するもの等を送ってもらうのに間に合うかどうかというギリギリっぷり)さぁ勉強しましょうかね、と問題集を買い。

意外な範囲の広さに驚いて情報収集して初めて知ったこの合格率。。。ほんとビビりました(~_~;)

つまり、本気で勉強始めたのが1次試験の申込み期限日(1月末)ぎりぎりからだったので3~4か月の勉強で1次試験合格を果たし、
2次試験も後日試験内容詳細が送られてくるものとばかり勘違いしていて、これまたギリギリ1~2週間の準備で合格という綱渡りな受験だったので、記念に残しておきたかったというか。。(遠い目)

ちなみに1次試験に関してはもうほんと余裕なんかないので回顧録的にどんな勉強方法を取ったかということを1記事だけ書いてます(苦笑)

この保育士資格受験の記事を書いてたブログには他にも勉強まとめ等書いていたのですけど、学校とか保育士試験に特化しているサイトが色々あるから今回は省いた。

バレエティアラ屋のこのサイトに来られる方は保育士に興味はないかもしれないけれど、日本のバレエに関わる人口内訳を考えると、教育者とか子育て中の親とかもしくは孫育てに関わる可能性が高そうな祖父母予備軍とか、子どもに関わる人々がかなり含まれると思いますので、資格取得とか関係なく勉強してみてもいい内容じゃないかと思うんですよね。

だって子育てって具体的に教えてもらう機会、無いじゃないですか。。。
教育は家庭でするもの、と言いながら現実には幼稚園や学校にしつけをお任せみたいな人が多いのは、どのように子どもに接すればいいのかということすら分からないままに親になるからじゃないかと思うのです。

勿論勉強してもすぐにそれを生かせるほど理解ができるわけじゃないと思う。
けれども、年齢に応じた適切な対応を意識するきっかけにはなるんじゃないかなぁ。
今の子育ては子ども個人に視点が集中しすぎて、伸びるなら伸びるだけ伸ばそうとか詰め込めるだけ詰め込もうとかこれぐらいならこの子は平気だとか、狭い視野の教育になっている気がする。

「これ、もっと子どもたちが小さいころに知りたかったなぁ」と思うことが結構ありましたのでね。
実際の子育て中にはなかなか勉強する余裕はないと思われるので、子育てを支える先生やじいちゃんばあちゃん予備軍にお勧めします(=゚ω゚)ノ☆


今日もよろしければ応援下さい。(=゚ω゚)ノ☆

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ バレエへ
にほんブログ村


スポンサーリンク
コメント一覧
  1. blank battic より:
    確実にわかることは、私は絶対半永久的に受からない〔笑)
    よく頑張ったね!^^
    すごいもんだ\(^_^)/

    そうなの、最初はみんな新米母、父なんだよね。
    そこで子育てってまず自分の基礎知識がベースになると思うんだけど、そのほかに実践的な知識はやっぱり役に立つと思う。
    もっと前に知りたかったな、と思うこと、きっといっぱいある。

    子育て、あれも駄目これも駄目、こうすべき、ああすべき、いろいろいろいろ
    世間の育児本とか読んだらますます混乱することもあるから、
    難しい物だね。

    まして、その結果がうんと時が経ってから初めて〔親に)つきつけられるというか、わかるんだから、、、。
    子育てしてるときは夢中で時々でベストのはんだんしてるつもりでも、人間、結局完璧には出来ない物ね。

    なーんてネガティブなことばっかり考えてたら、これこそ駄目だ(笑)
    • blank besuo より:
      Attic Prop店主は読書する人だから、本気で勉強すれば案外いけるかもですよ( *´艸`)♪
      堅苦しい言葉で書かれていても、内容としては子どもの人格を大事にするという至極原則的なあれこれだし。
      (語句の定義に慣れないと意味をつかむのに戸惑うかもだけど、読解力があれば言わんとすることはある程度分かると思う)

      子育てには保育だけじゃなくて教育要素がからむし、子どもが何かできればできるようになるほど親の欲が出てくるから難しいんですよね。
      教育も本当に適切に行えるなら子どもも親もそんなに苦しまずに済むのではないかと思うけれど、適切な教育って何なのかっていうのはその子の資質が見えない中で手探りで探すものだし、人生終るまでそれが正しかったのかどうかなんてことも分からないからネガティブになるのも仕方ないと思うんですよ。
      逆に自分の教育は正しかったなんてポジティブに思える人の方が私は怖いよ…(--;
      自分自身の歩みでさえ、これまでもこれからも正しく歩めるかどうか分からないんだから、どんなに愛していても自分とは別人格の子どもを正しく導きようがないわね。

      保育と教育とは違うものだという認識があまりないままに、小さいころから「こうあるべき」を押し付けてる、この年齢の子どもに必要なものはという視点がすっぽ抜けてとにかくこうあって欲しいという姿に子どもを近づけることに熱心になる。
      子どもの欲求を親が満たすのではなくて、親の要求を子どもが満たすという関係になってしまっている。
      そういうことは保育士の勉強をすることで少しは抑制できるかもしれない。ということで子育て中の人はもちろん、子育てを補助する人に学んでほしいかもと思うわけです。

      でもbatticさんはわざわざ勉強しなくてもいいばあちゃんになれそうな資質がある気がする!
      娘先生の生徒たちを見守ってきたからかなぁ( *´艸`)
コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連キーワード
保育士試験の関連記事

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事