基本時事ネタというのは色々な人の色々な考えがあるのであえて書かないようにしているのだけれど、学校休みになってからそれこそ色々思うところがあるので1回だけ毒を吐こうと思う。
コロナのせいで経済に影響が出るんじゃないかと思っていましたが、やっぱり来ましたよ。
今日の午前中はドル円チャートにくぎ付けでした。
↑これは5分ごとの動きだから、ここ数日での動きを見た方が分かるかな。。
↓日足の動き
2019年年初のフラッシュクラッシュは時間帯が時間帯だったので終了した後に気が付いた形になったけど、今回はズンズン下がるチャートを目の当たりにして、鳥肌が立った。
101円台半ばになった時は思わずウソでしょ!?と声が出たよ。
(2月にポジション手放した後の動きが気になって時々見ていた)
週明けだから窓開け(チャートがぷつんと切れているところ。値段の急激な変化があるとこうなる)はあるだろうと思っていたけれど、たいてい開いた分だけ閉じる動きがあるのに一向に閉じる気配がないな、、と思ったらガタっと落ち始めたのだもの、、怖すぎる(T^T)
しかし、為替相場もだけど、年金のお金で買い支えられていた株価が耐えきれずに20,000切ってしまったというのがやばい。
日銀や年金で保有してるブツの損益分岐の目安まであと数百円。どうするんだい。
NISAとかで金融商品を買った方がお得と思わせて国は投資を促していたけど、これじゃ資産を活用するんじゃなくて溶かすだけじゃないか。
落ち着けばまた上がるかもしれないから不安をあおっちゃいけないとは思うけど。(でも個人的には経済上向きと言われてるときでさえ日常生活においては実感が無いのに、正直上がると思える楽観要素ってどこにあるの?という気分)
主婦の実感として消費税10%のおかげで財布の紐は固くせざるを得ない。消費マインドはダダ下がり。
持ちこたえることができずに中小企業がどんどん倒産するようなことになれば、失業者が増え、さらに財布の紐が固くなる世帯が増えるだろう。
負の連鎖が始まるよ。
そういうことが起こりつつあるのか既に起こっているのか、素人の私には詳しいことは分からないけれど、それでもこの株価の動きは数字的にかなりやばい局面を示しているということは分かる。
コロナの怖さは自分が病気にかかるかどうかだけじゃない。
収束しないために色んな経済的自粛がなされたままだと、経済が上向きになることはない。
かかった人数や死亡率だけ見て大したことないと思って遊びに出かけてるのだとしたら本当にやめて欲しい。
確かに1週間~2週間で収束するかどうかは分からないけれど、とりあえずやろうと決めたことをやってみてダメなのと、やらずにダメなのとでは意味が全然違うでしょう。
長く感じるかもしれないけれど、後で振り返れば1・2週間ぐらい我慢すればよかったみたいなことにならないように1度は徹底して協力しあうことはできないのかね。
遊びのために外出する人、頭大丈夫?
ああ、でもこれで我慢してダメだったら色々言う人がまたいっぱい出るんだろうな。。
この国は確かに平和ボケ。文句を言えば誰かが何とかしてくれるだろうという人が増えすぎたのかもしれない。
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