キラキラよく光る軽銀細工のティアラ。
舞台にはとても映えるけど、今回使ってみて2つほど難点指摘いただきました!
一つは線が柔らかくて切れそう、という点。
これは確かにアルミの線を使っていて柔らかいので(それが頭にフィットさせやすいという長所でもあるので、両刃の剣的な要素ではあるのですが(--;)そのように感じるかもしれません。
でも一応細いとはいえ、2本の線をより合わせているので、1本の線よりは強度があるはず、どれぐらい乱暴に扱えば切れるのか念のため実験してみました。
ティアラの飾り部分にメインに使っている1㎜の線を2本より合わせているもの(1.0×1.0)を、細工をする時と同じように叩いて伸ばしたものを用意します。
直線の状態とカーブの2種類用意します。

まずは直線
このようにポキ、と90度に曲げます。
![IMG_1591.jpg]()
次に反対側に90度。(実際にはこんなに曲げることはないはず、っていうか曲げないでください(><))
![IMG_1592.jpg]()
ポキポキポキポキ。。。11回目のポキで切れました♪
まぁ、通常の使用で11回もぽきぽきする人はいないと思いたい(笑)
次に曲げ曲げした方。。。
これは90度曲げる方が難しいですが(--;そこを無理やり…
ポキ。っていうかグネ。
![IMG_1593.jpg]()
グネグネ、5回ほどしたら手が痛くなってきたので、ペンチを持ってきてグネグネグネ(ペンチを使ってティアラを調整するのはやめてくだサイ!!(゚ロ゚屮)屮)
25回グネグネで、分解。。。
![IMG_1594.jpg]()
ペンチまで持ってきて25回グネグネする酔狂な人はいないと信じたい(笑)
実際のティアラはこういうパーツをカシメチップというものでつないでありますので、落としたり何かの拍子で踏んづけたりとかいうことがない限り、勝手に大きく形がゆがむということはないと思います。パーツとして直線のパーツが飛び出しているデザインのものは、その部分がどうしても弱いと思いますが、その場合もティアラの全体ラインから飛び出すように長いものでない限り、大丈夫なのではないかと思います。
(軽銀アートさんの講座で作ったものですが、このような部分)
![IMG_1425b]()
土台に使うのは1.2㎜×1.2㎜でさらに強度があります。(また時間があれば実験したいですが)
とはいえ、繰り返し書きますが、軽銀細工が柔らかいことは事実なので、これはあくまでも頭の形に沿わせるなどの微調整する分には問題はない、というだけのことです。
その場合も急激に折り曲げたりせずゆっくり少しずつ調整していただきたいと思います♪それは後日また書きますがもう一つの難点(こちらは本当の弱点なので、なんとか工夫したい)にもつながりますので。。。
柔らかい軽銀細工、やさしく扱ってくださいね~(早着替えなどの時は特にご注意を!)
ちなみにbesuoの作ったものは、通常使用でフレームが壊れた場合(送料は負担願いますが)無料でお直しさせていただきますのでご安心ください♪
舞台にはとても映えるけど、今回使ってみて2つほど難点指摘いただきました!
一つは線が柔らかくて切れそう、という点。
これは確かにアルミの線を使っていて柔らかいので(それが頭にフィットさせやすいという長所でもあるので、両刃の剣的な要素ではあるのですが(--;)そのように感じるかもしれません。
でも一応細いとはいえ、2本の線をより合わせているので、1本の線よりは強度があるはず、どれぐらい乱暴に扱えば切れるのか念のため実験してみました。
ティアラの飾り部分にメインに使っている1㎜の線を2本より合わせているもの(1.0×1.0)を、細工をする時と同じように叩いて伸ばしたものを用意します。
直線の状態とカーブの2種類用意します。

まずは直線
このようにポキ、と90度に曲げます。

次に反対側に90度。(実際にはこんなに曲げることはないはず、っていうか曲げないでください(><))

ポキポキポキポキ。。。11回目のポキで切れました♪
まぁ、通常の使用で11回もぽきぽきする人はいないと思いたい(笑)
次に曲げ曲げした方。。。
これは90度曲げる方が難しいですが(--;そこを無理やり…
ポキ。っていうかグネ。

グネグネ、5回ほどしたら手が痛くなってきたので、ペンチを持ってきてグネグネグネ(ペンチを使ってティアラを調整するのはやめてくだサイ!!(゚ロ゚屮)屮)
25回グネグネで、分解。。。

ペンチまで持ってきて25回グネグネする酔狂な人はいないと信じたい(笑)
実際のティアラはこういうパーツをカシメチップというものでつないでありますので、落としたり何かの拍子で踏んづけたりとかいうことがない限り、勝手に大きく形がゆがむということはないと思います。パーツとして直線のパーツが飛び出しているデザインのものは、その部分がどうしても弱いと思いますが、その場合もティアラの全体ラインから飛び出すように長いものでない限り、大丈夫なのではないかと思います。
(軽銀アートさんの講座で作ったものですが、このような部分)

土台に使うのは1.2㎜×1.2㎜でさらに強度があります。(また時間があれば実験したいですが)
とはいえ、繰り返し書きますが、軽銀細工が柔らかいことは事実なので、これはあくまでも頭の形に沿わせるなどの微調整する分には問題はない、というだけのことです。
その場合も急激に折り曲げたりせずゆっくり少しずつ調整していただきたいと思います♪それは後日また書きますがもう一つの難点(こちらは本当の弱点なので、なんとか工夫したい)にもつながりますので。。。
柔らかい軽銀細工、やさしく扱ってくださいね~(早着替えなどの時は特にご注意を!)
ちなみにbesuoの作ったものは、通常使用でフレームが壊れた場合(送料は負担願いますが)無料でお直しさせていただきますのでご安心ください♪