久々のレジン記事です。
2年前はレジンは勿論、型や中に入れる物、何か身近で使えそうなものはないか
ネットショップで面白そうなものはないかと消費者目線でさまよっていたのに、
なんとなんと自分が小売り側になっちゃったよ。。。(笑)
でも今も「これでがっつり商売しよう!」って思って始めてるわけじゃないから
基本、自分の使いたいもの、もしくは友達に使ってみてもらいたいものしか入れる予定はないのです。
逆に言えばリクエストがあれば探しまっせ、というゆるいスタンス。
したがってあまり品揃えが良くないけれどそこはお許しくださいw
何せ手芸屋さんではなく、バレエティアラショップなので~~(笑)
ブログ村のランキングも、せっかくレジンの記事を書くのでレジンジャンルに配分してみました♪
昨日は物作り初心者でも大丈夫だよ~というアピール記事ですが、
少しずつレジンジャンルの読者さんにも「へぇ」と思ってもらえるようなものも作っていってみたいと思います☆
ということで、今日はレジンでのチャームの作り方第一回、
お手軽レジン編です~♪(*^^*)
その前に。レジンと言えば
◆主剤と硬化剤を混ぜ合わせるタイプのレジン(Estherではスーパーアイスレジンをお勧め)
と
◆紫外線で固まるタイプのレジン(同じく、デコレジーナのUVレジンをお勧め)
があります。
其々の特徴とお勧めの品の理由はまた別機会に書きたいと思いますが、
初心者にとって間違いなく一番お手軽なのはUVレジンの方なので、
UVレジンを使ったチャームの作り方からいきますよ♪
用意する物は、UVレジン・好きなセッティング・下地塗り用絵の具(ジェッソ、アクリル絵の具・マニキュア等)
中に入れたいもの(シルエットイラストシートとか)
他に爪楊枝とか綿棒とかティッシュペーパーとか。
うちは汚れてもいい子ども用の作業机があるので、そのままやりますが、
後片付けが面倒になるのが嫌なら下に新聞紙などを敷きましょう。
(ただし、平らでないとちょっとした傾きでレジンが横に流れたりするので
アイロンをかけて平らにするとか、一工夫したほうがいいかもです)
昨日、子どもたちが作業する横でジェッソをコッソリ塗っておきましたのです。
ジェッソは画材屋さんなどで売ってますが、アクリル絵の具などでも別に大丈夫です。
キラキラしたのが良ければマニキュアですが、薄い色の場合は重ね塗りしないとセッティングの地の色が透けて見えちゃうので、やはり先に白く塗ってからの方がきれいに早くできます。
しかし、私は今日はジェッソ。(分かったから)

白っ。そして結構適当(爆)
背景は何にしようかなぁ~と考えて、今日は布を入れてみることに☆
Yonさんのイラストシルエットシートのいいところは、セッティングサイズのラインがひいてあるところ。
そう、
布をピッタリ切りたければこのラインに合わせて切ればきれいに一発で切れるのです!
![2014-03-07 13.16.06]()
ほらね☆
![2014-03-07 13.21.48]()
(Yonさんのシートを利用しない場合はこちらの方法など参考に。。。)
実際にシートを布に合わせながら切っているので、柄の場所も選べるから失敗なしです!
![2014-03-07 13.25.37]()
しかし、布や紙を背景に使う場合、そのままレジンを流し込むと浮き上がったり
布や紙に染みて濡れたような感じに仕上がってしまうので、一工夫が必要です。
<思い通りに仕上げるためのワンポイント>
◆濡れたような感じになると下が透けて見えるので、背景は白く塗っておいてくださいね!
◆まず浮き上がらないようにセッティングと貼りたいものをしっかり接着剤でくっつけて下さいね!
◆紙や布の表面を、レジンが染みないようにコーティングして下さいね!
布を張り付けたりコーティングしたりするのは、普通の木工用ボンドで大丈夫。
薄く、まんべんなく塗り付けて下され。
![2014-03-07 13.22.52]()
布だし薄い色だから多少繊維が抜けても大丈夫だろ。と私は綿棒で塗りました。
布の切り目から糸がほつれてきたら、外に出そうならぬいちゃうし、それほどでもないなら接着剤塗る時に
中に押し込むようにくっつけてしまう。
爪楊枝や竹串など先のとがった物できれいに処理してね。
背景がきれいにできたら、シートを載せます。
私はボンドが完全に乾く前に一緒にくっつけちゃいましたが、背景とシートの間に何か入れたければ
ちゃんと乾かし、レジンを流し、間に入れたいものを入れ、レジンを流し、シートを。。。
という手順になります。
(ええいめんどくさい)
しかし、セッティングは薄いので、沢山の層を作ろうと欲張ると入りきらなくて失敗となる可能性も高いので
最初はなるべくシンプルに挑戦して下さい…(^^;
で、ボンドが乾きましたらレジンを盛って硬化☆
![2014-03-07 15.15.28]()
(ただ単にレジンだけじゃつまんないので、ラメと下半分微妙に色を付けてみましたw)
このままだと、表面に出ているラメもざらざらしているし、盛りもいまいちプックリ感が足りないので
もうちょっとレジンを足します。
![2014-03-07 15.19.05]()
寒いと粘度が高いので、勝手に広がりませんから、爪楊枝などを使って上手に広げていきます。
斜めから見てムラが無いことを確認してから硬化して下さいね☆
![2014-03-07 15.59.50]()
あっちょっとはみ出した。。。B級品決定(爆)orz
↑こうして、商品化ならず、捨てるのももったいないB級品のストックが出来上がっていく。。。
これらは、ティアラを買ってくださったお客様へのプチプレゼントや
発作的に起こるプレゼント企画のプレゼントとなっていくのです(爆)
ま、でも、売るのはともかく、自分用とか友達にプレゼントするには全く問題ないと思うので
気軽にトライしてみていただきたいなーと思う次第です。
バレエ雑貨と言えばブリブリピンクのひらひらのキラキラの、もしくは黒に白抜きの、みたいなもんしかない!
とお嘆きのアナタ。
自分で作ればいいのですよ(゜∀゜)b☆
自分好み、って案外作っていると分からなくなってきたりもしますけどね(^^;
これで仕上げてもいいんだけど、と思いながら、外の枠が気になってまた手を加えようかと
あがいてみたり。。。(笑)
![2014-03-07 22.07.18]()
ジェッソ塗って乾燥中。
調子にのって入れちゃったけどラメも色もいらなかったなぁと思ったりして。。。(--;
こんな風に、あれこれ迷って、考えて、これで良かっただろうかと自問自答しながら
最終的にとっても気に入った物が出来た時。
買ったものにはない愛着が生まれるのです☆
(たとえB級品であろうとも!)
そして、次回こそはこれを叩き台にして必ずや完璧なものをと思いながら、
次回は全く別の物を作ったりするところが私の病気。。。(爆)
次回はいかに!?
今日もよろしければ応援してね♪(*≧∀≦*)
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Yonさんのシルエットイラストシート全11種類、アップできました~♪\(^▽^)/
その他のカテゴリーに入ってるので見ていってね♪
本日使用したセッティングはこちら☆
こんなの書いておりますが、日中はティアラ作成がメインです。
お待たせしている皆様、今日もがんばりまーす(爆)
2年前はレジンは勿論、型や中に入れる物、何か身近で使えそうなものはないか
ネットショップで面白そうなものはないかと消費者目線でさまよっていたのに、
なんとなんと自分が小売り側になっちゃったよ。。。(笑)
でも今も「これでがっつり商売しよう!」って思って始めてるわけじゃないから
基本、自分の使いたいもの、もしくは友達に使ってみてもらいたいものしか入れる予定はないのです。
逆に言えばリクエストがあれば探しまっせ、というゆるいスタンス。
したがってあまり品揃えが良くないけれどそこはお許しくださいw
何せ手芸屋さんではなく、バレエティアラショップなので~~(笑)
ブログ村のランキングも、せっかくレジンの記事を書くのでレジンジャンルに配分してみました♪
昨日は物作り初心者でも大丈夫だよ~というアピール記事ですが、
少しずつレジンジャンルの読者さんにも「へぇ」と思ってもらえるようなものも作っていってみたいと思います☆
ということで、今日はレジンでのチャームの作り方第一回、
お手軽レジン編です~♪(*^^*)
その前に。レジンと言えば
◆主剤と硬化剤を混ぜ合わせるタイプのレジン(Estherではスーパーアイスレジンをお勧め)
と
◆紫外線で固まるタイプのレジン(同じく、デコレジーナのUVレジンをお勧め)
があります。
其々の特徴とお勧めの品の理由はまた別機会に書きたいと思いますが、
初心者にとって間違いなく一番お手軽なのはUVレジンの方なので、
UVレジンを使ったチャームの作り方からいきますよ♪
用意する物は、UVレジン・好きなセッティング・下地塗り用絵の具(ジェッソ、アクリル絵の具・マニキュア等)
中に入れたいもの(シルエットイラストシートとか)
他に爪楊枝とか綿棒とかティッシュペーパーとか。
うちは汚れてもいい子ども用の作業机があるので、そのままやりますが、
後片付けが面倒になるのが嫌なら下に新聞紙などを敷きましょう。
(ただし、平らでないとちょっとした傾きでレジンが横に流れたりするので
アイロンをかけて平らにするとか、一工夫したほうがいいかもです)
昨日、子どもたちが作業する横でジェッソをコッソリ塗っておきましたのです。
ジェッソは画材屋さんなどで売ってますが、アクリル絵の具などでも別に大丈夫です。
キラキラしたのが良ければマニキュアですが、薄い色の場合は重ね塗りしないとセッティングの地の色が透けて見えちゃうので、やはり先に白く塗ってからの方がきれいに早くできます。
しかし、私は今日はジェッソ。(分かったから)

白っ。そして結構適当(爆)
背景は何にしようかなぁ~と考えて、今日は布を入れてみることに☆
Yonさんのイラストシルエットシートのいいところは、セッティングサイズのラインがひいてあるところ。
そう、
布をピッタリ切りたければこのラインに合わせて切ればきれいに一発で切れるのです!

ほらね☆

(Yonさんのシートを利用しない場合はこちらの方法など参考に。。。)
実際にシートを布に合わせながら切っているので、柄の場所も選べるから失敗なしです!

しかし、布や紙を背景に使う場合、そのままレジンを流し込むと浮き上がったり
布や紙に染みて濡れたような感じに仕上がってしまうので、一工夫が必要です。
<思い通りに仕上げるためのワンポイント>
◆濡れたような感じになると下が透けて見えるので、背景は白く塗っておいてくださいね!
◆まず浮き上がらないようにセッティングと貼りたいものをしっかり接着剤でくっつけて下さいね!
◆紙や布の表面を、レジンが染みないようにコーティングして下さいね!
布を張り付けたりコーティングしたりするのは、普通の木工用ボンドで大丈夫。
薄く、まんべんなく塗り付けて下され。

布だし薄い色だから多少繊維が抜けても大丈夫だろ。と私は綿棒で塗りました。
布の切り目から糸がほつれてきたら、外に出そうならぬいちゃうし、それほどでもないなら接着剤塗る時に
中に押し込むようにくっつけてしまう。
爪楊枝や竹串など先のとがった物できれいに処理してね。
背景がきれいにできたら、シートを載せます。
私はボンドが完全に乾く前に一緒にくっつけちゃいましたが、背景とシートの間に何か入れたければ
ちゃんと乾かし、レジンを流し、間に入れたいものを入れ、レジンを流し、シートを。。。
という手順になります。
(ええいめんどくさい)
しかし、セッティングは薄いので、沢山の層を作ろうと欲張ると入りきらなくて失敗となる可能性も高いので
最初はなるべくシンプルに挑戦して下さい…(^^;
で、ボンドが乾きましたらレジンを盛って硬化☆

(ただ単にレジンだけじゃつまんないので、ラメと下半分微妙に色を付けてみましたw)
このままだと、表面に出ているラメもざらざらしているし、盛りもいまいちプックリ感が足りないので
もうちょっとレジンを足します。

寒いと粘度が高いので、勝手に広がりませんから、爪楊枝などを使って上手に広げていきます。
斜めから見てムラが無いことを確認してから硬化して下さいね☆

あっちょっとはみ出した。。。B級品決定(爆)orz
↑こうして、商品化ならず、捨てるのももったいないB級品のストックが出来上がっていく。。。
これらは、ティアラを買ってくださったお客様へのプチプレゼントや
発作的に起こるプレゼント企画のプレゼントとなっていくのです(爆)
ま、でも、売るのはともかく、自分用とか友達にプレゼントするには全く問題ないと思うので
気軽にトライしてみていただきたいなーと思う次第です。
バレエ雑貨と言えばブリブリピンクのひらひらのキラキラの、もしくは黒に白抜きの、みたいなもんしかない!
とお嘆きのアナタ。
自分で作ればいいのですよ(゜∀゜)b☆
自分好み、って案外作っていると分からなくなってきたりもしますけどね(^^;
これで仕上げてもいいんだけど、と思いながら、外の枠が気になってまた手を加えようかと
あがいてみたり。。。(笑)

ジェッソ塗って乾燥中。
調子にのって入れちゃったけどラメも色もいらなかったなぁと思ったりして。。。(--;
こんな風に、あれこれ迷って、考えて、これで良かっただろうかと自問自答しながら
最終的にとっても気に入った物が出来た時。
買ったものにはない愛着が生まれるのです☆
(たとえB級品であろうとも!)
そして、次回こそはこれを叩き台にして必ずや完璧なものをと思いながら、
次回は全く別の物を作ったりするところが私の病気。。。(爆)
次回はいかに!?
今日もよろしければ応援してね♪(*≧∀≦*)

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こんなの書いておりますが、日中はティアラ作成がメインです。
お待たせしている皆様、今日もがんばりまーす(爆)