ハンダにせよロウにせよ、このままでは資材や使用環境が整わないので、もう少し準備期間を置きます。。。
何が足りないか調べて、必要なものを購入してからでないと家が燃えちゃう!!!(爆)


…ということで、久々に作品作り♪

(まぁせっかくブログランキングのバレエジャンルで上位にいるというのに、ダンサー達にとってはあまり興味がなさそうな話を続けてももったいないとも思うので。。。( ̄∀ ̄…でも新しい分野の物作りってやり始めるとホント面白いのよ?)

放置していた(爆)エスメティアラ第二弾を叩き直してみました。
今回は第一弾と比べて、パーツあたり複数の接合点がなく、接合点での補強があまりできない形状なので、線自体を太いものにしてみた。

2013-01-09 01.52.58

線のごつさが気になって、デコをためらっております。。。

2013-01-09 01.53.38
それにサイド、たたき台ではごちゃごちゃしていると思ったから思い切って削ったけど
削りすぎたかなorzもうちょっと欲しいか。。。いやこれはこれでいいか?
いや、花の前側斜め下に小さい花をもう一個入れてもいいか?

でも、かわいらしさを出したいと思って、お花モチーフを入れようと思っていたけれど、こうしてみると花を入れたらちょっとエスメラルダのイメージじゃないような。
かといって花をのけると黒鳥みたいな雰囲気になってしまう、(ような気がする)

これは一体なんででしょう?
前回のたたき台の時は線が細くて愛らしい感じだったのが、線を太くしたことで何やらがっちりとした力強いイメージになっちゃったからだろうか。。。

エスメで使うならそれこそダイヤレーンじゃなくて塗装だけ、ポイントにストーンぐらいの方が合うような気がするなぁ。

まぁ私は自分の作品に関して、「絶対この役にコレ!」というような気持ちで作っているわけでなく、使う方が「これに使えるんじゃないか!?」と感じるままに使っていただけたらと思っているので、
これも例えばキューピットなんかにも使えたりするんじゃないかと思ったりもしますww
その場合だったらダイヤレーンをピンクの石にしたりしたらかわいいかもなぁ(持ってないけど)
花パーツは軽く2点で止めているだけなので、いらなければニッパーで切り取れるし、案外使えるかも。


あとこういう大振りなパーツの物は初心者用教材とかキットにも使えるかもしれない。(今だに軽銀アートさんから返事がなく、教室開講できるかどうかめどが立たないのだけれど、一応準備もしていこうとは思っています)
これだけ簡単だったら、数十個単位の量産でもきっと受けれるよ(笑)フレームだけならば。
フレームだけなら。。。1,000円?(軽銀の場合です。メッキ加工することになればもうちょっと上がります(汗))


とりあえず、次のデザインが待っているから先進もう!!
(エスメではないです。姫ティアラ?)


インスピレーションの波は大事だよ~☆


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今日はどちび君の幼稚園説明会&備品購入の為に午前中はつぶれ、夕方はお姉ちゃん達の水泳のためにつぶれる予定です。ひらめき落っことさないようにスケッチブックでも持ち歩くかな!


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コメント一覧
  1. blank おやじ より:
    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    昨日は寝てしまったので・・・(笑)

    ロウ付けでもハンダ付けでも
    コツは熱源でロウ材を溶かすのではなく
    母材をしっかり熱して、母材の熱で溶かすこと
    こうする事でロウがしっかり流れて、イモ付けに
    なりません。
    あとはロウ付け後にフラックスをしっかり洗ってやらないと
    後で腐食してきます・・・(涙)
    ロウ付けか、ハンダ付けの選択は
    母材の融点にもよりますね
    母材の融点が低いものはハンダ付けの方が楽です。
    (これはロウ材の選択にも重要です・・・ロウ材そのものの
    融点も把握しておく必要があります。)

    あとは一つの作品で複数箇所ロウ付けが必要な場合は
    ロウ材を複数用意して、融点の高いものから使用します。
    こうすることで、他方をロウ付けする際に始めにロウ付けした
    箇所が外れる事を防ぎます。
    (同じロウ材を使う場合は、放熱材をつけてやる手もあります。)

    あと熱原はバーナーにしろ、ハンダこてにしろ
    自分の作りたい作品、母材に適した
    熱量のものを準備することがスムーズかつ
    綺麗に仕上げるコツだと・・・

    母材に関していえば
    ロウ付けする箇所はやすりで荒らして
    可能な限り隙間を無くすのがコツです
    こうすることで、ロウ付け箇所が目立ちにくくなり
    後の作業が楽になりますよん。

    長文で申し訳ない・・・(笑)
  2. blank うに より:
    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    おやじさんから具体的なコメがきていますねえ~皆の技が集結して作品になっていきそうですね。

    エスメティアラ、先日より骨太な感じですね。この軽銀だけでも結構光りそうと思うけど、どうなのかなあ。

    本日はお母さん業が忙しそうですね。あったかくしていってらっしゃーい(^^)ノ
  3. blank besuo より:
    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    おぉ、おやじさんおはようございます☆
    朝からこんなに!!(@@;絵文字で蹴飛ばしちゃってすみません~(-人-;;;

    一回アルミロウを挑戦しようと思いながら結局やらないままだったので
    改めておやじさんのブログをストーカーのように覗いてたのですよ。。。
    自分で検索しまくった分と、Yonさんのブログで教えてもらった分とで、以前とずいぶん理解度が違ってた!!ニクキュー記事、今ならどういうことかよく分かるし、逆に最終的にどうやって固定してロウは何を使ったのか今一つよく分からないということまで分かった(あ、コメントかどこかに書いてたらすみません(汗))
    今日のコメントの母材をしっかり熱して…というのも、ロウ付けの仕組みが分かると納得。
    要は母材をしっかり熱さないと「毛細管現象」と「ぬれ」という現象で母材金属とロウで部分的に合金を作るというシステムが働かず、ロウばかり盛り上がって強度は出ないということになるんですね?(ぬれは半だ用語?でもロウ付けも仕組みは同じですよね?)
    フラックス。。。これも数日前まではさっぱり分からなかったけど分かるようになったぞ!!はい、やる時はしっかり落とします!!
    銅や銅化合物である真鍮は融点の高い金属だから、ロウ付け素材としては扱いやすいんだね(>▽<)b☆

    というわけで、Yonさんに教えてもらって、まずは銀ロウの7分と3分か5分を使うかな?と考えているところなんですが、(リン銅ロウは使ったことあったら教えて欲しい。。。)
    今おやじさんに一番教えて欲しいのは、作業環境について!!
    うちはマンションなので、ベランダか台所かということになると思うのだけれど、それでも火事対策として耐火ボードとか、作業スペースに何か必要じゃないかと思うんですよ。
    それにティアラのパーツを部分的につけるわけだから、台に直置きじゃダメですよね?
    どういう道具を用意すればいいか更にアドバイスして欲しいです~~~!!!
    おやじ家のロウ付け作業場&道具公開、リクエスト~♪(←おい)
  4. blank besuo より:
    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    うにさん、こんにちは~♪
    幼稚園説明会聞いてきた。諸事情によりお姉ちゃん達と違う幼稚園なので(っていうか自分が言ってる教会の付属の幼稚園なので、今までが諸事情有で別幼稚園に行ってただけともいえる。)
    新鮮な気分で色々聞きましたが、既製品でいいと言ってもいろんな注文を聞いていると条件ピッタリのものを探し出すより作る方がよっぽど楽!
    ハンドメイド得意っていうのはこういう時にも良かったなぁって思いますね(^m^)ププ

    エスメティアラ、骨太でしょぉ~。ワイヤの太さが違うだけでずいぶんイメージが変わるね!!
    デザイン的には前回の方がよほどごついのですが。。
    軽銀の銀色は鏡面でないというだけでなく、衣裳に使うブレードのシルバーと比べるとちょっと灰色がかっているのでどうだろう。。。やっぱりそのままでは今一つ。。。という気がしますね(--;
    このままで良ければシルバー塗装はなしでもいいんだけどなぁ(´・ω・`) ショボーン

    でも、ほんと各種技術者から具体的に教えてもらえるので、一から全て勉強しようと思うとどこからどうやって何を勉強したらよいのやらという感じだけど、こうして一気に進んで行けます!!
    これが完成したらホント、みんなのおかげ!!!
    私もそうやってアドバイスできるようになりたいな~(>▽<)☆
  5. SECRET: 0
    PASS: 44213d0ac1f34f070c99c82d6c1ca382
    前のエスメティアラを見直してみましたが、
    細い線のほうが、
    エキゾチックな雰囲気があるような気がします。
    太い線もインパクトがあってカッコいいけれど、
    お花モチーフと組み合わせるなら、
    細い線のやつのほうが私は好きだな〜♪
    (↑単に繊細な雰囲気が好きという
    好みの問題かも。^^;)
    あ!でも、キューピッドにいけるかも、というの、
    なんか分かります!^^

    可愛らしすぎるとエスメじゃないような?
    と書いていらっしゃいますが、
    エスメを彷彿とさせるような
    カラーでデコされたら、
    「可愛らしい顔つきだけどエスメが踊りたい!」
    って子に似合うんじゃないかな〜
    なんて思います。^^

    というのも、
    たまにコンクールなんかで、
    幼い顔つきの子が
    黒鳥やエスメを踊っていて、
    テクニック的には上手なのに、
    雰囲気にあっていない気がする…
    という子を見かけるのです。
    でも、踊れる技術はあるのに、
    見た目的に可愛らしい系しか似合わない、
    というのでは勿体ないし、
    そういう子たちが
    カッコいい系の踊りに挑戦したいときに、
    ちょっと可愛い目のエスメティアラがあったら、
    外見と踊りのミスマッチを
    うまく調和させてくれるのでは…
    なんてふと思いました。

    あくまで素人の観客意見ですけど。^^;
  6. blank besuo より:
    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    Lelilasさん、おっしゃる通りです!
    細い線の方がエスメとしては雰囲気があると私も思います♪
    でもあの線の細さは1㎜!アルミ線では形状を維持することができません(--;
    まぁあの細さでは線そのものが鏡面加工でもしていない限り
    舞台だと付けていても見えないような気もしますが。。。orz
    というわけで軽銀線なら太目になってしまうんですが、
    これからチャレンジしようとしている銅線や真鍮線ならそこまで細いのは無理としても
    もっと繊細な形にすることができるかもしれません!!
    また一つ、可能性が広がった!!!(>▽<)♪

    舞台用の装飾は通常付けるものと違ってしまうのは仕方がない面もあると思うけれど、
    舞台なりの繊細な作品も作れるようになりたいですね~♪

    かわいらしいエスメラルダ。
    どんな作品をどういう方が踊るか。。ということは、それぞれの解釈や技術のレベルなどもあるので一概に決めつけたらいけないかと思いますが。。。
    やっぱりエスメラルダはジプシーという異端者故の哀愁みたいなものが漂ってないと~って私なんかは思ってしまうのでorz
    造花を組み合わせるならともかく、この大きさのこの花のモチーフはやっぱりなんか違和感がある~(--;

    あ、でも、本文にも書いたように、私のティアラをどのように使うかは、そのティアラを使いたい人が決めて下さったらいいことなので、もしこの衣装に合わせてこういう色合いで、とかいう依頼が来たら喜んでそのようにお作りさせてもらうつもりです♪(*^^*)
    それにエスメは全幕物でやることはめったにないだろうから、踊りの解釈よりも仰るように衣裳と踊りのミスマッチを減らす方が効果的かもしれないこともあるでしょうしね♪

    自由度の高いティアラ屋を目指します!!(笑)
  7. blank No.K より:
    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    おいらのブログ探せば
    道具は出てくると思うけど・・・
    おいらは借家の狭い台所でバーナーワークしてます。
    換気扇まわして、20×20ぐらいの耐熱ボード敷いてます。
    (これだけです・・・小さいバーナーなら十分・・・)
    銀細工の道具のWebショップ見れば必ずでてます
    確か2000~3000円ぐらいだったかな???

    固定はいろんな方法があるけど
    おいらが重宝してるのは
    100均のバイス(金属だけでできてるやつ)
    もしくは逆ピンセット(これも100均でつまむと開いて、離すと閉じるやつね~~~)をよく使います。
    気を付けないといけないのは
    固定する道具を沢山使うと放熱が激しく
    母材の温度が上がりにくいって事だけは覚えていてね~~

    バーナーはホームセンターでも売ってるけど
    おいらは銀のWebショップで買った
    プリンスバーナーって引くとわかるかも
    酸素ボンベ等つかわないで1300℃くらい上がります
    確か5000円前後かと・・・
    Besuoさんの使用を考えると炎の細い物が便利かと思いますよん

    リン銅のロウは融点が高いので
    ハンダコテじゃ溶けませんよ~~~
    バーナーが必要です
    装飾品は銀ロウが多いですね~
    おいらは3分、5分、7分の銀ロウで使い分けしてます。

    ロウの使い方は
    おいらはさしロウって方法を良く使います。
    置きロウって方法もあります。
    ネットでいろいろくわしく解説してるところが
    沢山あるので検索してみてくださいなぁ~~
  8. SECRET: 0
    PASS: 44213d0ac1f34f070c99c82d6c1ca382
    そんなに細いのですか!
    細すぎたら客席からは
    見えないかもしれない、
    という点もあるのですね。
    そうか…うーん、奥が深いですねぇ。

    でも、他の素材で作ってみようとされたり、
    besuoさんはその奥深い世界を
    真摯に探っていかれて、
    すごいと思います!
    私は軽銀ティアラは
    実際手に取って見たことがないので、
    軽さとか質感とか冠ってみた感じとか、
    besuoさんのところで色々拝見するたびに、
    気になる木が大きく成長してきています(笑)
  9. blank besuo より:
    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    おやじさん、今おやじさんのアドバイス+商品ごとに検索かけながら注文してみた~。
    もっと検討できるかもしれないけれど、とりあえず恥を忍んでブログ記事に書くから、よろしければ私がちゃんと勉強できてるか、見てやってくださいませ!!
    初心者が独学で道具をそろえるのって、すごく大変なことですね(><)
    アドバイス本当にありがとう~(T人T)でなければこんなに早く選べなかったよ(汗)←失敗してるかもしれないけど(汗)
  10. blank besuo より:
    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    Lelilasさん、こんばんは~♪
    線の太さ。。いや、私も実際に検証してないから、1㎜でも別に大丈夫かもしれないです。
    実際写真見る限り全然そんな細さに見えないでしょ?
    こういうのも、実際の舞台で見るとどのように見えるか大きい舞台、小さい舞台、いろんな舞台で見れるといいのだけれど。。。本気でやろうと思ったらどれぐらいかかるんだろう。。
    きっと自分一人では無理だよね(^^;
    だから、こんな風に一緒に興味を持ってくださるお友達が増えるのはすごくありがたいことなんです!
    そして、だから軽銀細工仲間が欲しいんですよねぇ。。。(TT)いつになったら仲間が増えるのか(TT)シクシク←自分もやってみたいという声を頂くだけに結構切ない

    とにかく軽銀アートの講座と違う方法で教室をやりたいというから開講希望の返事をもらえないんだったら、とりあえず軽銀細工は軽銀アートのやり方に沿った方法で初級だけ受講してもらって(そうしたら基本の技術は分かる)あとはbesuoオリジナルの方法でお好きなように作ってもらうようにするかなぁ。
    でもそれをしようと思ったら、オリジナルの方法を早くある程度確立させなくっちゃ!しかもこんなに道具を揃えなくてもいいレベルの方法も考えなくちゃ☆
    Lelilsさんの気になる木がリアル楽しい木にできるといいなぁ(*^^*)
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