今日は作りかけの仕事ばっかりでネタもないから、そろそろ記事サボろうかと思って
何気にランキングを見たら、
4位
…よ、4位ですか!?( ゚Д゚)y \_ ポロッ
サボろうかと思った時に順位が上がるなんて(しかもデッドヒートの中で)
陰謀としか思えん。。。orz
まぁそんなわけで、無理やりっポイですが、
ふとデアゴスティーニのバレエDVDコレクションの今回の配信分が目に留まったという理由で
今日は徒然なるままに衣裳についてめずらしくも書いてみたいと思います。
と言っても私は田舎のバレエ教室で高校生まで習ってたというだけの、バレエが好きって言ったって
特に専門的に勉強したわけでもない人間ですから、タダのひとりごとです。ハイ。
(最初に断わっておきます!)
今回のデアゴスティーニのDVDは、1982年にキーロフ歌劇場(現:マリインスキー劇場)で上演された眠れる森の美女なんですが、DVDそのものを見る前に衣裳に目が釘付け!
王妃様や貴族の衣裳などはそれほど違和感はないのですが、クラシックチュチュ(あの丈の短いバレエ独特の衣裳です)のスカートの短いこと!
装飾もスカート(ボン、って言いますが)の方にはあまりついていない様子。
。
非常に大雑把な図で申し訳ないが、私の衣裳今昔のイメージ(笑)
30年後の今、田舎の教室でももっと美しくゴージャスな衣装を着ることができるのは、
やっぱり縫製技術や素材によるものなのかなぁ。
(もちろん美しさ等は人それぞれの主観なので、あたしは昔の衣裳のが良かったと思う、
と思われる方はおられると思うのだけれど)
私は衣裳を作る方に関しては門外漢ではあるのですが、
ありがたいことに師匠である先生が自ら衣裳を作られる方で、
お邪魔する度に、何十年も縫い続けたその技術や工夫の一端を聞かせていただけるのです。
スカートが見栄えの良い形になるように凝らしている見えない小さな工夫。
装飾する時も手抜きしていい場合とそうでない場合があるということ。
体にフィットさせるために改良し続けている型紙。
衣裳の流行。
様々な素材とその効果。
時間があればいつまででもお聞きしていたい!と思うほど、
バレエ衣裳という服飾のジャンルで言えば非常にマイナーな世界なのですが
…奥深いです。
(というか、目にするすべての物がどなたかの手によって作られている以上、
それぞれに奥深いストーリーがあるということを逆に思わされるのですが)
とにかく、先生の話を聞いていると、今のチュチュの形になるためには
単にスカートの長さを変えたりするだけの問題ではなく
装飾の重さに耐えうるだけの張りを持たせるための技術が必要であり
素材が必要であり。
長年の経験の上での工夫や知識、集めた素材の数と種類にただただ頭が下がるばかり!
しかし、ネットの普及でそういったものが個人でも比較的容易に手に入れることができるようになり、
私のような遅くスタートした若輩者でも駆け上るようにその世界に飛び込むことができるようになり。
申し訳ないような、それだから付け焼刃ではない、本物になりたいと強く思うのです。
…秋の夜長に書ききれない思いを持ってちくちく、トントンと制作するのでした~☆
地味な作業だけれど、作品は豪華。なんて素敵(人^▽^)[emoji:v-343]
この仕事が好き!
さぁ、今日もがんばります!(>▽<)/~~
私は通りすがりの者じゃなくて、愛読者の一人ですよ~って言って下さる方は
ポチっと応援してくださると記事更新の励みになります!

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携帯からOKにしたからか、昨日のINポイントが過去最高値でした!
皆さまありがとうございます~~+。:.゚ヽ(*´∀)ノ゚.:。+
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と言っても私は田舎のバレエ教室で高校生まで習ってたというだけの、バレエが好きって言ったって
特に専門的に勉強したわけでもない人間ですから、タダのひとりごとです。ハイ。
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今回のデアゴスティーニのDVDは、1982年にキーロフ歌劇場(現:マリインスキー劇場)で上演された眠れる森の美女なんですが、DVDそのものを見る前に衣裳に目が釘付け!
王妃様や貴族の衣裳などはそれほど違和感はないのですが、クラシックチュチュ(あの丈の短いバレエ独特の衣裳です)のスカートの短いこと!
装飾もスカート(ボン、って言いますが)の方にはあまりついていない様子。
。

非常に大雑把な図で申し訳ないが、私の衣裳今昔のイメージ(笑)
30年後の今、田舎の教室でももっと美しくゴージャスな衣装を着ることができるのは、
やっぱり縫製技術や素材によるものなのかなぁ。
(もちろん美しさ等は人それぞれの主観なので、あたしは昔の衣裳のが良かったと思う、
と思われる方はおられると思うのだけれど)
私は衣裳を作る方に関しては門外漢ではあるのですが、
ありがたいことに師匠である先生が自ら衣裳を作られる方で、
お邪魔する度に、何十年も縫い続けたその技術や工夫の一端を聞かせていただけるのです。
スカートが見栄えの良い形になるように凝らしている見えない小さな工夫。
装飾する時も手抜きしていい場合とそうでない場合があるということ。
体にフィットさせるために改良し続けている型紙。
衣裳の流行。
様々な素材とその効果。
時間があればいつまででもお聞きしていたい!と思うほど、
バレエ衣裳という服飾のジャンルで言えば非常にマイナーな世界なのですが
…奥深いです。
(というか、目にするすべての物がどなたかの手によって作られている以上、
それぞれに奥深いストーリーがあるということを逆に思わされるのですが)
とにかく、先生の話を聞いていると、今のチュチュの形になるためには
単にスカートの長さを変えたりするだけの問題ではなく
装飾の重さに耐えうるだけの張りを持たせるための技術が必要であり
素材が必要であり。
長年の経験の上での工夫や知識、集めた素材の数と種類にただただ頭が下がるばかり!
しかし、ネットの普及でそういったものが個人でも比較的容易に手に入れることができるようになり、
私のような遅くスタートした若輩者でも駆け上るようにその世界に飛び込むことができるようになり。
申し訳ないような、それだから付け焼刃ではない、本物になりたいと強く思うのです。
…秋の夜長に書ききれない思いを持ってちくちく、トントンと制作するのでした~☆
地味な作業だけれど、作品は豪華。なんて素敵(人^▽^)[emoji:v-343]
この仕事が好き!
さぁ、今日もがんばります!(>▽<)/~~
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