流れから言うと、内容は「ストーン落ち対策その後(その3)」なのですが、検索しやすいように、タイトルは変えちゃいました。なんて親切w
何でカラーワイヤーで作るのか。そこが話の続きなわけで、塗装がダメならワイヤーそのものに色がついてりゃ大丈夫なんじゃないの?って考えたからです。
ただ先にも書いたように、軽銀線というのは着色していない生のアルミ線を寄りあわせた物。軽銀アートさんが実用新案をもっているので、作ろうと思えば作れないことはないのですが、軽銀アートさんから購入した物に限られています。
(これに関しては、軽銀線の作り方は教えていただけないのか?と問い合わせたことがあり、その時の返答として軽銀線は作ってはダメ、という回答があったといういきさつ有。)
自分で作ってもいいなら、カラーのアルミワイヤーを購入して寄りあわせて作ればイケるんじゃないの、と思ったのですが、人の権利を侵害してまで試してみたいとは思わない。
besuoまじめ人間ですから( ̄^ ̄ )エヘン
しかし、権利を侵害しない程度には色々やらせていただきまっせ( ̄^ ̄ )エヘン←悪
寄りあわせてないただのアルミワイヤーなら軽銀線ではない!(^皿^)
てなわけで、まぁせっかくなら軽銀細工でティアラを作る様子を見てみたいわ、と思っておられる方もきっとおられるでしょうってなわけで、ティアラができるまでの工程を全部お見せいたします。
カラーワイヤーと軽銀線の違いはもちろんあるのですが、代用はできなくもない、ということで。
ただし、私が当初期待したカラーの効果ははっきり言ってあまりありませんでした。
(叩くと中のアルミ生線の色が出てしまうため)
でもせっかく実験してみたから、目的としては失敗したけれど読者サービスってことで(笑)
では行きます♪
まずは揃えておきたい道具から。

ハンマー、鉄の台、ペンチ各種、印しつけ用のペン、ヤスリ。
物差しとカッターは線の加工ではなく、線をつなぐカシメチップというものを作る時に使います。(次の記事にでてきます)
先の細いラジオペンチ以外は軽銀細工の講座を受けたら送られてきます。
先の細いラジオペンチは必需品ではないのかもしれないけれど、私にとっては細かい作業をするのになくてはならない必需品の一つです。
どの工具も特に高級なものは必要ありません。揃うなら100均の物で十分!

まずはこんな感じ。。。という図案を描きます。今回はお試しなので非常に適当な簡単な図案です。
私が講座を開くときには、この図案というか、ティアラのデザインの仕方も盛り込みたいなとは思っていますが、今回はそこは割愛。。。

そのままでは左右対称ではないので、トレーシングペーパーを使って左右対称図形にいたします。
イラストレーターとか使える人は大いに利用しちゃってください。
ここではなるべく原始的な方法で参りますw

これだけの誤差がありました、ってことでww
線が汚くてごめんなさい(^^;パーツとパーツがつながるところはアルミ線の幅をこうりょしなければいけないので、ちょっと意識してグリグリしてあります。横着してそこら辺にあるペンを使ったからこうなったけれど、ペンは太めのをお使いになった方が後々の誤差が少なくてよろしいかと思います。

今回使ったワイヤーはこちら。。。アーティスティックワイヤーのゴールド、1.5㎜です。
軽銀線の場合は1.0㎜を2本よりあわせたものを使うのですが、ワイヤーの場合2㎜はちょっと太くなりすぎる気がするので、1.5㎜を使用。強度的にはこれで十分。

先程の図案に合わせてパーツを作ります。簡単に言うけれどこれが結構左右対称にちゃんと作ろうとすると大変。腕の見せ所です。でもワイヤークラフトなんかやっている方にとってはどってことないパーツかなぁ(*^^*)

図案だけに合わせようとするとどうしてもずれるので、必ずパーツを重ねて同じ形になっていることをチェックします。

原図を110%拡大コピーしたものを用意します。これが完成時の大きさになります。
逆に原図を完成サイズで書いた場合は90%に縮小して、パーツを作って下さい。(割合から言うと、拡大する場合は111%が正しいんだろうけど、別に110%でも大丈夫。。。細かいこといいねぇ)

トントントンとハンマーで叩いて、拡大した図と同じようにパーツを作ります。叩きすぎると弱くなりますんで、全体に均一の厚さに、図と同じようになるように意識して作って下さい。
叩いてると少し形がゆがむので、少々の手直し&、先ほどと同じようにパーツを重ねて左右が同じ形になっていることを確認してください。
ここまでで第一段階終わり~。。
長くなるので続きます。次はこのパーツをつなぎ合わせるところですよ☆
丁寧にやれば時間はかかるけれど、作業自体はそれほど難しくないです。
軽銀線の方が単体のワイヤーより、成型しやすいかな。ピッとした直線や角のラインはワイヤーではちょっとやりにくく感じました。
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軽銀細工のティアラを作ってみたい方の参考になるといいなぁ。
何でカラーワイヤーで作るのか。そこが話の続きなわけで、塗装がダメならワイヤーそのものに色がついてりゃ大丈夫なんじゃないの?って考えたからです。
ただ先にも書いたように、軽銀線というのは着色していない生のアルミ線を寄りあわせた物。軽銀アートさんが実用新案をもっているので、作ろうと思えば作れないことはないのですが、軽銀アートさんから購入した物に限られています。
(これに関しては、軽銀線の作り方は教えていただけないのか?と問い合わせたことがあり、その時の返答として軽銀線は作ってはダメ、という回答があったといういきさつ有。)
自分で作ってもいいなら、カラーのアルミワイヤーを購入して寄りあわせて作ればイケるんじゃないの、と思ったのですが、人の権利を侵害してまで試してみたいとは思わない。
besuoまじめ人間ですから( ̄^ ̄ )エヘン
しかし、権利を侵害しない程度には色々やらせていただきまっせ( ̄^ ̄ )エヘン←悪
寄りあわせてないただのアルミワイヤーなら軽銀線ではない!(^皿^)
てなわけで、まぁせっかくなら軽銀細工でティアラを作る様子を見てみたいわ、と思っておられる方もきっとおられるでしょうってなわけで、ティアラができるまでの工程を全部お見せいたします。
カラーワイヤーと軽銀線の違いはもちろんあるのですが、代用はできなくもない、ということで。
ただし、私が当初期待したカラーの効果ははっきり言ってあまりありませんでした。
(叩くと中のアルミ生線の色が出てしまうため)
でもせっかく実験してみたから、目的としては失敗したけれど読者サービスってことで(笑)
では行きます♪
まずは揃えておきたい道具から。

ハンマー、鉄の台、ペンチ各種、印しつけ用のペン、ヤスリ。
物差しとカッターは線の加工ではなく、線をつなぐカシメチップというものを作る時に使います。(次の記事にでてきます)
先の細いラジオペンチ以外は軽銀細工の講座を受けたら送られてきます。
先の細いラジオペンチは必需品ではないのかもしれないけれど、私にとっては細かい作業をするのになくてはならない必需品の一つです。
どの工具も特に高級なものは必要ありません。揃うなら100均の物で十分!

まずはこんな感じ。。。という図案を描きます。今回はお試しなので非常に
私が講座を開くときには、この図案というか、ティアラのデザインの仕方も盛り込みたいなとは思っていますが、今回はそこは割愛。。。

そのままでは左右対称ではないので、トレーシングペーパーを使って左右対称図形にいたします。
イラストレーターとか使える人は大いに利用しちゃってください。
ここではなるべく原始的な方法で参りますw

これだけの誤差がありました、ってことでww
線が汚くてごめんなさい(^^;パーツとパーツがつながるところはアルミ線の幅をこうりょしなければいけないので、ちょっと意識してグリグリしてあります。横着してそこら辺にあるペンを使ったからこうなったけれど、ペンは太めのをお使いになった方が後々の誤差が少なくてよろしいかと思います。

今回使ったワイヤーはこちら。。。アーティスティックワイヤーのゴールド、1.5㎜です。
軽銀線の場合は1.0㎜を2本よりあわせたものを使うのですが、ワイヤーの場合2㎜はちょっと太くなりすぎる気がするので、1.5㎜を使用。強度的にはこれで十分。

先程の図案に合わせてパーツを作ります。簡単に言うけれどこれが結構左右対称にちゃんと作ろうとすると大変。腕の見せ所です。でもワイヤークラフトなんかやっている方にとってはどってことないパーツかなぁ(*^^*)

図案だけに合わせようとするとどうしてもずれるので、必ずパーツを重ねて同じ形になっていることをチェックします。

原図を110%拡大コピーしたものを用意します。これが完成時の大きさになります。
逆に原図を完成サイズで書いた場合は90%に縮小して、パーツを作って下さい。(割合から言うと、拡大する場合は111%が正しいんだろうけど、別に110%でも大丈夫。。。細かいこといいねぇ)

トントントンとハンマーで叩いて、拡大した図と同じようにパーツを作ります。叩きすぎると弱くなりますんで、全体に均一の厚さに、図と同じようになるように意識して作って下さい。
叩いてると少し形がゆがむので、少々の手直し&、先ほどと同じようにパーツを重ねて左右が同じ形になっていることを確認してください。
ここまでで第一段階終わり~。。
長くなるので続きます。次はこのパーツをつなぎ合わせるところですよ☆
丁寧にやれば時間はかかるけれど、作業自体はそれほど難しくないです。
軽銀線の方が単体のワイヤーより、成型しやすいかな。ピッとした直線や角のラインはワイヤーではちょっとやりにくく感じました。
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