ストーン落ち対策編、その2です。
塗料について見直し、ということはカラーをどうするか。
そこで対策その2の「素材変更」ということになるわけです。
今まではフラットバックの#2058を一粒ずつ貼り付けていたわけですが、これをやめて
本家軽銀アートさんでも使っているダイヤレーン。を使うことにする。
今までなぜ使っていなかったのか。
◆コストとしてはダイヤレーンの方が倍ぐらいする。
◆チェーン(?)やカップの部分がある分、ダイヤレーン使用の方が重くなる。
◆複雑に曲がっている私のデザインで「線」のダイヤレーンをきれいに貼ることはかなり難しい。
◆ダイヤレーンの種類はストーンのように豊富ではない。
…何よりも、昨日書いたように、ダイヤレーンのブランドっていうのが不透明!?
オクタントというところのがスワロフスキーと何やら関係がある?(スワロフスキー社のオクタント製ストーンがどうちゃらと書いてあるところがあるけれど、オクタントとスワロフスキーの関係を直に書いている日本語サイトを見つけることができなくて、「…スワロフスキー社が自分ところのストーンじゃなくてオクタントという別会社のストーンをわざわざ使うのか!?」と逆に疑ってしまったり)
しかし、スワロフスキーのダイヤレーンというのも聞いたことがない。
店で売っている物も、ダイヤレーンという名前だけだし、ダイヤレーンというだけならチェーン上になってるストーン全部ダイヤレーンと言うのか、全然光らない粗悪なものもあるし(←つかまされて困ったことのある人の一人(--#))
とまぁ色々書き連ねてしまいましたが、今一つダイヤレーンに対して値段に見合う信頼感がなく、手を出せないでいたからなのです。
教室のほぼ材料費のようなボランティア価格の買取じゃ、高い材料買ってみたくても自腹が膨らむだけ(TT)
でも、ボランティアではなく、ちゃんと素材費、デザイン費、制作時間等を鑑みて適正価格で販売するようにしたため、ようやくですが、ダイヤレーンに挑戦することができるようになって
正解でした。。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚。 ヤッターン♪
もっとも今手を出したから良かったのかもしれない。
いつもお世話になっている作ろ!ドットコムさんはダイヤレーンを各種豊富にそろえていらっしゃるんですが、それを知らなかったら、ダイヤレーンは使えないと思って導入はもっとずっと遅れたかもしれない。
キラキラの反射は大粒のストーンがあれば十分ということが分かっていなかったら、ダイヤレーンが値段の割にあまり光らないと感じてやめてしまったかもしれない。
まぁ論より証拠、見ていただきましょう。
新作のティアラです。

最も細いダイヤレーンを使うと、ほぼ細かいカーブもほぼ問題なく自然に貼ることができる。
輝きは#2058(フラットバック)の物を使う方が光るんじゃないかなと思うけれど、ポイントの石が大振りの物であれば問題ないのではと思うのです。
好みの問題かもしれないけれど、今までの分はとにかくよく光るというか、光りすぎるのではと思うぐらいだったので、これぐらいの方がもしかしたら上品かもしれない。(こればかりは舞台で見てみないと何とも(--;))
![2012-10-05 21.32.16]()
ダイヤレーンを張り付ける際の厚みも、これぐらいなら気にならないかな。
はがれないように、側面にも埋めるように接着剤を付けているのですが、多分気になることはない、と思う(^^;
これは塗りの技術で何とかなるでしょう。。。
もしくは、ここで「レジン」の登場なるか!?
(コストとの相談もありますからね。。)
とにかく今まで何を悩んでたのっていうぐらい、がっっっっっっちり固定されています。
これで自然に剥がれたとか言われたら、上から目線で「証拠を提出してみやがれ!」と言えるぐらいガッチガチですww
ものすごく手間と神経も使うので、時間もかかりますが。。。orz(ただでさえダイヤレーンでコストアップなのに、値段にどう反映しよう…(--;)
それに、接着はしっかりできたけれど、その分ティアラ自体の変形(頭に沿わせるために曲げ伸ばしする等)には弱くなるんじゃないかという気がする。新作でいきなり試してみる気にならないからまだ実験していないけれど。。。
まだ、これで最終形!とは言えないようです(-ω-;)ウーム。
ちなみに作ろ!ドットコムさんにはダイヤレーンだけでなく、ヴェゼルチェーンとキュービックレーンという、何が違うのか写真では今一つ分からないものがあるんですが、キュービックレーンに関して言えばおそらく、キュービックジルコニアを使っているんだろうな、と。これは値段がダイヤレーンの3倍位するので、見てみたい気がするけれど、今の私ではちょっと手が出せないな。。。
でもストーンをメインで使おうと思ってた初期の私も、ダイヤレーンは手が届かないと思っていたから、もしかしたらいつかEstherがずっと生き残れるようならそのうち使う日も来るかも。。。ね(笑)
さて、これにてストーン落ち対策その後のお話はお終い、…と言いたいところですが、
もうちょっとおまけで加えようと思います。ティアラを作られる方、作りたい方には喜んでもらえるかも!?
…引っ張りながら記事を続ける性格の悪さよ~(笑)
続きを早く読みたければポチッとするべし(調子にのって上から目線モード(笑))
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ダイヤレーンを使用したティアラ、今までに作ったデザインで作っている最中です。
同デザインでシニアサイズ、ジュニアサイズを用意して、大きさの差を見てもらえれば。。と思って頑張っているところですが、やはり想像以上に時間がかかります(TT)
来年4月、どちび君が幼稚園に行くようにならないとショップとしては本格的に動けないかなぁ。気持ちはもっともっとと思ってるけれど、もうそんなに若くないし(笑)できることをできるだけ。。。がんばります!
塗料について見直し、ということはカラーをどうするか。
そこで対策その2の「素材変更」ということになるわけです。
今まではフラットバックの#2058を一粒ずつ貼り付けていたわけですが、これをやめて
本家軽銀アートさんでも使っているダイヤレーン。を使うことにする。
今までなぜ使っていなかったのか。
◆コストとしてはダイヤレーンの方が倍ぐらいする。
◆チェーン(?)やカップの部分がある分、ダイヤレーン使用の方が重くなる。
◆複雑に曲がっている私のデザインで「線」のダイヤレーンをきれいに貼ることはかなり難しい。
◆ダイヤレーンの種類はストーンのように豊富ではない。
…何よりも、昨日書いたように、ダイヤレーンのブランドっていうのが不透明!?
オクタントというところのがスワロフスキーと何やら関係がある?(スワロフスキー社のオクタント製ストーンがどうちゃらと書いてあるところがあるけれど、オクタントとスワロフスキーの関係を直に書いている日本語サイトを見つけることができなくて、「…スワロフスキー社が自分ところのストーンじゃなくてオクタントという別会社のストーンをわざわざ使うのか!?」と逆に疑ってしまったり)
しかし、スワロフスキーのダイヤレーンというのも聞いたことがない。
店で売っている物も、ダイヤレーンという名前だけだし、ダイヤレーンというだけならチェーン上になってるストーン全部ダイヤレーンと言うのか、全然光らない粗悪なものもあるし(←つかまされて困ったことのある人の一人(--#))
とまぁ色々書き連ねてしまいましたが、今一つダイヤレーンに対して値段に見合う信頼感がなく、手を出せないでいたからなのです。
教室のほぼ材料費のようなボランティア価格の買取じゃ、高い材料買ってみたくても自腹が膨らむだけ(TT)
でも、ボランティアではなく、ちゃんと素材費、デザイン費、制作時間等を鑑みて適正価格で販売するようにしたため、ようやくですが、ダイヤレーンに挑戦することができるようになって
正解でした。。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚。 ヤッターン♪
もっとも今手を出したから良かったのかもしれない。
いつもお世話になっている作ろ!ドットコムさんはダイヤレーンを各種豊富にそろえていらっしゃるんですが、それを知らなかったら、ダイヤレーンは使えないと思って導入はもっとずっと遅れたかもしれない。
キラキラの反射は大粒のストーンがあれば十分ということが分かっていなかったら、ダイヤレーンが値段の割にあまり光らないと感じてやめてしまったかもしれない。
まぁ論より証拠、見ていただきましょう。
新作のティアラです。

最も細いダイヤレーンを使うと、ほぼ細かいカーブもほぼ問題なく自然に貼ることができる。
輝きは#2058(フラットバック)の物を使う方が光るんじゃないかなと思うけれど、ポイントの石が大振りの物であれば問題ないのではと思うのです。
好みの問題かもしれないけれど、今までの分はとにかくよく光るというか、光りすぎるのではと思うぐらいだったので、これぐらいの方がもしかしたら上品かもしれない。(こればかりは舞台で見てみないと何とも(--;))

ダイヤレーンを張り付ける際の厚みも、これぐらいなら気にならないかな。
はがれないように、側面にも埋めるように接着剤を付けているのですが、多分気になることはない、と思う(^^;
これは塗りの技術で何とかなるでしょう。。。
もしくは、ここで「レジン」の登場なるか!?
(コストとの相談もありますからね。。)
とにかく今まで何を悩んでたのっていうぐらい、がっっっっっっちり固定されています。
これで自然に剥がれたとか言われたら、上から目線で「証拠を提出してみやがれ!」と言えるぐらいガッチガチですww
ものすごく手間と神経も使うので、時間もかかりますが。。。orz(ただでさえダイヤレーンでコストアップなのに、値段にどう反映しよう…(--;)
それに、接着はしっかりできたけれど、その分ティアラ自体の変形(頭に沿わせるために曲げ伸ばしする等)には弱くなるんじゃないかという気がする。新作でいきなり試してみる気にならないからまだ実験していないけれど。。。
まだ、これで最終形!とは言えないようです(-ω-;)ウーム。
ちなみに作ろ!ドットコムさんにはダイヤレーンだけでなく、ヴェゼルチェーンとキュービックレーンという、何が違うのか写真では今一つ分からないものがあるんですが、キュービックレーンに関して言えばおそらく、キュービックジルコニアを使っているんだろうな、と。これは値段がダイヤレーンの3倍位するので、見てみたい気がするけれど、今の私ではちょっと手が出せないな。。。
でもストーンをメインで使おうと思ってた初期の私も、ダイヤレーンは手が届かないと思っていたから、もしかしたらいつかEstherがずっと生き残れるようならそのうち使う日も来るかも。。。ね(笑)
さて、これにてストーン落ち対策その後のお話はお終い、…と言いたいところですが、
もうちょっとおまけで加えようと思います。ティアラを作られる方、作りたい方には喜んでもらえるかも!?
…引っ張りながら記事を続ける性格の悪さよ~(笑)
続きを早く読みたければポチッとするべし(調子にのって上から目線モード(笑))

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ダイヤレーンを使用したティアラ、今までに作ったデザインで作っている最中です。
同デザインでシニアサイズ、ジュニアサイズを用意して、大きさの差を見てもらえれば。。と思って頑張っているところですが、やはり想像以上に時間がかかります(TT)
来年4月、どちび君が幼稚園に行くようにならないとショップとしては本格的に動けないかなぁ。気持ちはもっともっとと思ってるけれど、もうそんなに若くないし(笑)できることをできるだけ。。。がんばります!