皆さん結構ウサギがお好きなようで、こんなことならもう少したくさん買うのであった、とちょっと後悔しきり。。(笑)また個人輸入チャレンジする時はもうちょっと多めに買っておこう☆
で、早速コラボ研究その4の内容に入っていきましょうか!(早くも長くなることを予感(笑))
とりあえず、前回は
ある程度の質感を残しながら、輪郭もはっきりさせることはできたが、表面をつるっとさせることはできなかった(2度塗りは意味がない)
という結果。(なんだ短くまとめれるじゃん(笑))
では、表面をつるっとさせるためにはどうすればいいかというと、
浸み込まないレジンを用意する
というのはどうだろう?と考えたわけです。
レジンが浸み込むのは液体だから☆
↓
固まったレジンを利用すれば当然浸み込まない♪
まぁごちゃごちゃ説明するよりも実際にやってみるべし☆

いきなり切っちゃっていますが、このフリーザーバッグの中には24時間前に流しいれたレジンが入っております。薄く延ばしてレジンがシート状になっているわけですが、写真ではさっぱり分かりません(汗)ちなみになぜ切っているかというと、小さい袋がなかったために袋の3分の1ぐらいしかレジンが入っていないためです。適当なことをしているから、シートと言いながら、レジンの厚みは0.5mm~1.5mm位と結構ばらつきがあります。
真面目にやる方は必要量のサイズの袋を選んで、全面に均等に広げることをお勧めします。。。(--;
余談ですが、レジンをやっている方でレジンが固まる様子を「乾く」と言っておられる方がおられますが、レジンが固まるのは水分が飛ぶからではなく化学反応によるものです。
というわけで密閉されていても何ら問題なく固まります(^^;乾燥剤などは不要です。
確かに湿度が高い時に失敗しやすいという事例があるようですが、これは乾かないという意味ではなく
レジンを混ぜている最中に空気中の湿気を巻き込んでしまい、それが発泡の原因になるということらしい。(生の花を入れると発砲しやすいというのも同じ理由)
型などに流し込んだ後に乾燥剤を入れた容器の中に入れても気休めかも。。しれません(検証していないので断言はしませんが)
話がそれた。長くなる予感的中~~。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。キャハッ(←おい)
…こうやってレジンを袋の中で硬化させるんですが、完全に硬化させちゃいけません。今回は時間の調整ができないのでちょっと硬めの粘土程度になっちゃいましたが、もう少し柔らかい方が作業としてはしやすいかも。
(でもあまり固まっていなかったら垂れたりビニールがはがれなかったりとかあるかもしれないから、これも本当はどの程度がいいのか研究の余地ありの話なんだけれど。)
ここら辺はUVレジンの方が調節しやすいんじゃないかなぁ~と思います。
![IMG_3315.jpg]()
端を見つけるのが難しくてはがしにくいんですけれど、ビニールをつまむことができればこのようにつるっときれいにはがれます。
ちなみに上のぶ厚い方がレジンです。(分かりやすいように厚めの部分を使ってみました。もっと薄い方がコーティングにはいいと思う。)
![IMG_3317.jpg]()
シート片面だけはがして、コーティングしたい作品を挟みます。。
まだ硬化途中なので、それなりにペトっとしっかりくっつきます。
![IMG_3329.jpg]()
表から裏からぎゅぎゅぎゅぎゅ~~~!!!って押さえて、しっかり密着させます。これはまだ密着させきっていないので隙間がありますが、しっかりくっつけると殆ど隙間は無くなります。が、表面のビニールを取り外さないとビニールに引っ張られてこのようにしわができてしまいますので
しわが気になる場合は一回表面のシートを外して貼り直し、しわを伸ばすといいでしょう☆
説明が分かりにくくてすみません。透明な粘土を上にかぶせてしっかり密着させるイメージです。手でやると指紋が付くので、シート越しにやれば透明感が維持できる、というわけです。
![IMG_3320.jpg]()
細かいところは竹串を使ってしっかり密着させる。
これはシートを外す前なのでめちゃくちゃしわができてしまっていますが、シートを外して伸ばせばある程度治りますんで大丈夫。
レジンの柔らかさの度合いによっては、放置してれば勝手に滑らかになるかもしれません。
![IMG_3325.jpg]()
レジンがぶ厚いので(--;不格好ですが、こんな感じ。つるっとはしてます(笑)
![IMG_3323.jpg]()
横からはこんな感じ。
ああ、ホントもっと薄いやつ使えばよかった( ノω-、)クスン不格好だわ
肝心の質感はどうかというと
![IMG_3332.jpg]()
ど。。。どうでしょね!?(--;
確かにつるっとはしてますね(笑)
![IMG_3333.jpg]()
ひまわりの方はこんな感じ。花びらギリギリでカットしたけれど、複雑な形状は向かないと思う(--;
どうしてもやりたければ
![IMG_3331.jpg]()
端に多少余裕を持たせた方がいいかもね。。
でもこれだったらこんなめんどくさいことせずに、こちらの方法でやった方がいいかもね(^^;
今回はあくまでもレジンが浸み込んじゃうフェルトの、質感や凸凹感を残しながらコーティングする方法を目指しているから、こんなめんどくさいやり方になっちゃいましたが。。。
これ、本当はもっと簡単にできるんじゃないかと思うのですが、いかんせんデブコンでは丁度いい硬さになるタイミングが来るまで時間がかかりすぎて今の私には厳しい実験なので、UVレジンを扱うようになるまではこの研究はひとまずお預け…(TT)
また他のアイデアが浮かんだらやってみるかもしれませんけど(*^^*)
その前に依頼人のYさんがこれをヒントにUVで成功させて下さるといいなぁ(^皿^)☆Yさんガンバレ!
とりあえず、一旦これにてフェルトとレジンのコラボ研究第一部、終了~~~!!!(の予定。Yさん次第じゃの(笑))
他にもこういうのはできないか?というお問い合わせありましたらチャレンジいたしますんで遠慮なく声かけて下さいね~(o-∀-o)レジン作家じゃなくてレジン研究家だな私(笑)
参考になった&おもろかった方はポチッとお願いいたします(こういうお願いしてポチが少ないと悲しいか(笑))
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昨日フリまるに偵察に行ったら、丁度お客様が選んでいるところに遭遇!!
お買い上げいただくところまで、陰から親子でガン見してました壁|ω-o)゚+.←怪しい(笑)
一日嬉しくて、ニマニマ笑いが止まらんかったわぁ(笑)
で、早速コラボ研究その4の内容に入っていきましょうか!(早くも長くなることを予感(笑))
とりあえず、前回は
ある程度の質感を残しながら、輪郭もはっきりさせることはできたが、表面をつるっとさせることはできなかった(2度塗りは意味がない)
という結果。(なんだ短くまとめれるじゃん(笑))
では、表面をつるっとさせるためにはどうすればいいかというと、
浸み込まないレジンを用意する
というのはどうだろう?と考えたわけです。
レジンが浸み込むのは液体だから☆
↓
固まったレジンを利用すれば当然浸み込まない♪
まぁごちゃごちゃ説明するよりも実際にやってみるべし☆

いきなり切っちゃっていますが、このフリーザーバッグの中には24時間前に流しいれたレジンが入っております。薄く延ばしてレジンがシート状になっているわけですが、写真ではさっぱり分かりません(汗)ちなみになぜ切っているかというと、小さい袋がなかったために袋の3分の1ぐらいしかレジンが入っていないためです。適当なことをしているから、シートと言いながら、レジンの厚みは0.5mm~1.5mm位と結構ばらつきがあります。
真面目にやる方は必要量のサイズの袋を選んで、全面に均等に広げることをお勧めします。。。(--;
余談ですが、レジンをやっている方でレジンが固まる様子を「乾く」と言っておられる方がおられますが、レジンが固まるのは水分が飛ぶからではなく化学反応によるものです。
というわけで密閉されていても何ら問題なく固まります(^^;乾燥剤などは不要です。
確かに湿度が高い時に失敗しやすいという事例があるようですが、これは乾かないという意味ではなく
レジンを混ぜている最中に空気中の湿気を巻き込んでしまい、それが発泡の原因になるということらしい。(生の花を入れると発砲しやすいというのも同じ理由)
型などに流し込んだ後に乾燥剤を入れた容器の中に入れても気休めかも。。しれません(検証していないので断言はしませんが)
話がそれた。長くなる予感的中~~。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。キャハッ(←おい)
…こうやってレジンを袋の中で硬化させるんですが、完全に硬化させちゃいけません。今回は時間の調整ができないのでちょっと硬めの粘土程度になっちゃいましたが、もう少し柔らかい方が作業としてはしやすいかも。
(でもあまり固まっていなかったら垂れたりビニールがはがれなかったりとかあるかもしれないから、これも本当はどの程度がいいのか研究の余地ありの話なんだけれど。)
ここら辺はUVレジンの方が調節しやすいんじゃないかなぁ~と思います。

端を見つけるのが難しくてはがしにくいんですけれど、ビニールをつまむことができればこのようにつるっときれいにはがれます。
ちなみに上のぶ厚い方がレジンです。(分かりやすいように厚めの部分を使ってみました。もっと薄い方がコーティングにはいいと思う。)

シート片面だけはがして、コーティングしたい作品を挟みます。。
まだ硬化途中なので、それなりにペトっとしっかりくっつきます。

表から裏からぎゅぎゅぎゅぎゅ~~~!!!って押さえて、しっかり密着させます。これはまだ密着させきっていないので隙間がありますが、しっかりくっつけると殆ど隙間は無くなります。が、表面のビニールを取り外さないとビニールに引っ張られてこのようにしわができてしまいますので
しわが気になる場合は一回表面のシートを外して貼り直し、しわを伸ばすといいでしょう☆
説明が分かりにくくてすみません。透明な粘土を上にかぶせてしっかり密着させるイメージです。手でやると指紋が付くので、シート越しにやれば透明感が維持できる、というわけです。

細かいところは竹串を使ってしっかり密着させる。
これはシートを外す前なのでめちゃくちゃしわができてしまっていますが、シートを外して伸ばせばある程度治りますんで大丈夫。
レジンの柔らかさの度合いによっては、放置してれば勝手に滑らかになるかもしれません。

レジンがぶ厚いので(--;不格好ですが、こんな感じ。つるっとはしてます(笑)

横からはこんな感じ。
ああ、ホントもっと薄いやつ使えばよかった( ノω-、)クスン不格好だわ
肝心の質感はどうかというと

ど。。。どうでしょね!?(--;
確かにつるっとはしてますね(笑)

ひまわりの方はこんな感じ。花びらギリギリでカットしたけれど、複雑な形状は向かないと思う(--;
どうしてもやりたければ

端に多少余裕を持たせた方がいいかもね。。
でもこれだったらこんなめんどくさいことせずに、こちらの方法でやった方がいいかもね(^^;
今回はあくまでもレジンが浸み込んじゃうフェルトの、質感や凸凹感を残しながらコーティングする方法を目指しているから、こんなめんどくさいやり方になっちゃいましたが。。。
これ、本当はもっと簡単にできるんじゃないかと思うのですが、いかんせんデブコンでは丁度いい硬さになるタイミングが来るまで時間がかかりすぎて今の私には厳しい実験なので、UVレジンを扱うようになるまではこの研究はひとまずお預け…(TT)
また他のアイデアが浮かんだらやってみるかもしれませんけど(*^^*)
その前に依頼人のYさんがこれをヒントにUVで成功させて下さるといいなぁ(^皿^)☆Yさんガンバレ!
とりあえず、一旦これにてフェルトとレジンのコラボ研究第一部、終了~~~!!!(の予定。Yさん次第じゃの(笑))
他にもこういうのはできないか?というお問い合わせありましたらチャレンジいたしますんで遠慮なく声かけて下さいね~(o-∀-o)レジン作家じゃなくてレジン研究家だな私(笑)
参考になった&おもろかった方はポチッとお願いいたします(こういうお願いしてポチが少ないと悲しいか(笑))

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昨日フリまるに偵察に行ったら、丁度お客様が選んでいるところに遭遇!!
お買い上げいただくところまで、陰から親子でガン見してました壁|ω-o)゚+.←怪しい(笑)
一日嬉しくて、ニマニマ笑いが止まらんかったわぁ(笑)