さて気になるフェルトとレジンのコラボです。
Yさんのお悩みを想像するに、レジン液がはじかれて均一に塗れないからうまいこといかないのではないかと考えました。
ということは、フェルトがレジン液をはじかないで吸収すれば第一段階クリアってことかな。
そこで、UVレジンの液がどのような状態なのかは分かりませんが、とりあえずいつも使っているデブコンでどれぐらいはじくものなのか試してみることにしました。
ちなみに私、2液を混ぜ合わせる前に、気泡抜けをよくするために主剤をしっかり温めておきますので、最初はレジン液、かなりサラサラな状態なのです。
そのサラサラなやつを100均の筆で塗ってみましょう。(後片づけがメンドクサイから100均筆使いますが、結構毛が抜けたりしてお勧めというわけではありません。。。)

お花は2つワンセットで塗っていくことにします。
さて1回目。
![IMG_3241.jpg]()
あら?あっという間にキレイに吸い込まれちゃった。。。ちと拍子抜け。
![IMG_3243.jpg]()
う、まぁでも仕上がりがどんなふうになるかを確認するために、たっぷり塗ったのと、ささっと軽く塗った2点を用意しました。(ご覧になったら分かるかもですが、上の二つがたっぷり塗ったものです。)
うーん、これは粘度が低いからはじかないのかな?
そこでしばらく他の作業をしながら少しずつドロッとなるのを待ちます。
(温めているため最初はさらっとしているのですが、同時に化学反応も促進されるため、作業中にどんどん硬化が進んでいくのです。最近はその性質を利用して、サラっとしているうちに手早く1層目、2層目を入れ、ドロッとし始めたら表面をプックリさせたいものに使うようにしています)
![IMG_3246.jpg]()
結構ドロッとなってきました。どれぐらいぷっくりできるようになったかセッティングの比較でご覧ください(笑)
これを塗ります。。。
![IMG_3248.jpg]()
れれ!?時間は多少遅くなるけれど、あっさりと吸い込まれてる!?
上がささっと塗った分、下がたっぷり塗った分です。たっぷり塗った分は流石にテカテカしているけれど吸収されていないわけではなく、むしろどっぷり吸って吸いきれなくなっている感じ。
あ、あらら?この感じだと、一発でうまくいっちゃう、というよりもなぜうまくいかないのかが分からない!UVレジン液だと違うのかな?それとも、フェルトの違い?
UVレジンがダメかどうかは今は確認しようがないからさておきとして、フェルトは違う種類のがあるからちょっと試してみることにした。
こちらはダイソーの物ではなく、ちゃんと手芸屋さんで購入した、小さ目のカラーフェルトがセットになっているもの。だいぶ前に買ったものなので、パッケージもないからウォッシャブルなのかどうかも分からないけど(--;張りがあって固めで、花にしたものとは質感が全然違う。
こちらはきれいなアイスグリーンがあったので、葉っぱにしてみよう♪
![IMG_3249.jpg]()
ところが、これも予想に反してきれいに浸み込んでしまう!
左上のものだけ均等に浸み込んでなくてムラになっているけれど、これもレジンを追加したらきれいに浸み込んでしまった。
というわけで、今日の実験は成功したが故に、実験としては失敗でした。。。(^^;
とりあえずこれが硬化するのを待って、Yさんにイメージとしてどんな感じなのか見てもらうことにしよう。
Yさん、よろしければ今度お使いになったフェルトとUVレジンのメーカー教えて下さい♪
今回は、毛羽立った状態のフェルトになるわけですが、これに2回目レジンを塗り塗りしたらつるっとした感じになるんじゃないかと思うんです。この実験はまた次回!
フェルトとレジンのコラボやったことある方、何か情報ありましたら教えて下さいませんか~?
今日もぽちっとしていただけると、気合いが入ります☆
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羊毛×レジンは他にも試してみたいことがあるんだなぁ~。
でも硬化の途中での加工になるため、うまく時間調整ができるかどうかが難しいんだよね。
こういう時にUVレジンでやったらどうなんだろう?って思うわけです。
Yさんのお悩みを想像するに、レジン液がはじかれて均一に塗れないからうまいこといかないのではないかと考えました。
ということは、フェルトがレジン液をはじかないで吸収すれば第一段階クリアってことかな。
そこで、UVレジンの液がどのような状態なのかは分かりませんが、とりあえずいつも使っているデブコンでどれぐらいはじくものなのか試してみることにしました。
ちなみに私、2液を混ぜ合わせる前に、気泡抜けをよくするために主剤をしっかり温めておきますので、最初はレジン液、かなりサラサラな状態なのです。
そのサラサラなやつを100均の筆で塗ってみましょう。(後片づけがメンドクサイから100均筆使いますが、結構毛が抜けたりしてお勧めというわけではありません。。。)

お花は2つワンセットで塗っていくことにします。
さて1回目。

あら?あっという間にキレイに吸い込まれちゃった。。。ちと拍子抜け。

う、まぁでも仕上がりがどんなふうになるかを確認するために、たっぷり塗ったのと、ささっと軽く塗った2点を用意しました。(ご覧になったら分かるかもですが、上の二つがたっぷり塗ったものです。)
うーん、これは粘度が低いからはじかないのかな?
そこでしばらく他の作業をしながら少しずつドロッとなるのを待ちます。
(温めているため最初はさらっとしているのですが、同時に化学反応も促進されるため、作業中にどんどん硬化が進んでいくのです。最近はその性質を利用して、サラっとしているうちに手早く1層目、2層目を入れ、ドロッとし始めたら表面をプックリさせたいものに使うようにしています)

結構ドロッとなってきました。どれぐらいぷっくりできるようになったかセッティングの比較でご覧ください(笑)
これを塗ります。。。

れれ!?時間は多少遅くなるけれど、あっさりと吸い込まれてる!?
上がささっと塗った分、下がたっぷり塗った分です。たっぷり塗った分は流石にテカテカしているけれど吸収されていないわけではなく、むしろどっぷり吸って吸いきれなくなっている感じ。
あ、あらら?この感じだと、一発でうまくいっちゃう、というよりもなぜうまくいかないのかが分からない!UVレジン液だと違うのかな?それとも、フェルトの違い?
UVレジンがダメかどうかは今は確認しようがないからさておきとして、フェルトは違う種類のがあるからちょっと試してみることにした。
こちらはダイソーの物ではなく、ちゃんと手芸屋さんで購入した、小さ目のカラーフェルトがセットになっているもの。だいぶ前に買ったものなので、パッケージもないからウォッシャブルなのかどうかも分からないけど(--;張りがあって固めで、花にしたものとは質感が全然違う。
こちらはきれいなアイスグリーンがあったので、葉っぱにしてみよう♪

ところが、これも予想に反してきれいに浸み込んでしまう!
左上のものだけ均等に浸み込んでなくてムラになっているけれど、これもレジンを追加したらきれいに浸み込んでしまった。
というわけで、今日の実験は成功したが故に、実験としては失敗でした。。。(^^;
とりあえずこれが硬化するのを待って、Yさんにイメージとしてどんな感じなのか見てもらうことにしよう。
Yさん、よろしければ今度お使いになったフェルトとUVレジンのメーカー教えて下さい♪
今回は、毛羽立った状態のフェルトになるわけですが、これに2回目レジンを塗り塗りしたらつるっとした感じになるんじゃないかと思うんです。この実験はまた次回!
フェルトとレジンのコラボやったことある方、何か情報ありましたら教えて下さいませんか~?
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羊毛×レジンは他にも試してみたいことがあるんだなぁ~。
でも硬化の途中での加工になるため、うまく時間調整ができるかどうかが難しいんだよね。
こういう時にUVレジンでやったらどうなんだろう?って思うわけです。