ケークウォークの帽子のたたき台、大きさ・雰囲気など、先生に気に入っていただけました☆よかった(*^^*)
ただ、土台の色が紺色なので、遠目だとせっかくの丸い形が分かりにくいかもしれないということと、ちょっと地味かな、という指摘をいただいたので、基本はこれでデコレーションをもう少し工夫することになりました。また今度の火曜日見本をお渡しできるようにしとこう。
ところで、こういう帽子ってなんていうのかしら~ってふと思ったもんだから、以前ギャリソンキャップの時に購入したこの本でちょっと調べてみました。(記事こちら→うろ覚え選手権?)


とにかくひたすらいろんな帽子が載っているこの本。探しますと、こんな感じかなぁ~と思うものが数点。見るとPillbox(ピルボックス)と書かれている。薬箱??
変な名前
と思ってネットで検索すると、
1(丸形の小さい)丸薬容器.
2ピルボックス形婦人用帽子.
3【陸海軍, 軍事】 トーチカ.
なんだそうです。へぇ。それにしても、名前が分かれば後は検索で調べられるから、思ったよりもいい買い物したかも
(^皿^)
でケークウォークの帽子改め、ピルボックス帽子の作り方です。
1ヶ月で30個量産しなければならないので、相変わらずなんちゃってで申し訳ありませんが、備忘録ということで、覚書ブログなもので、お付き合いくださいませ(笑)
本当は見本をお渡し後デザイン確定してから量産に入るのですが、幼稚園の仕事や入学の準備等もあって忙しい上に制作時間が1ヶ月しかないので、OKが出た土台部分から作れるだけ作っていきます。

まずは芯となる牛乳パックをひたすら切り開いて側面とトップを切ります。側面はそのままでは長さが足りないため、2本でとってホッチキスで留める。依頼30個分+見本2個分で計32枚ずつ切りました(疲)

昨日の記事に書きましたように、牛乳パックはアイロンをかけると布にくっついてくれるのでとりあえず貼り付けておいてから1.5㎝ぐらい外側を切ります。折り込んだとき丸くなるよう切り目沢山~

写真を撮り忘れましたが、側面分の布はバイアスで(芯の幅×2+1)の幅で切り、長い方の両端にも各1.5㎝ほど縫い代をとります。そして、これまたアイロンでくっつけておきます。写真の分はなぜか芯の幅×2でとってしまったらしく隙間が見えてますが(汗)ほつれ止め&布端固定ということでボンドを塗ります。そのままだと塗りにくいので、適当に水を入れて薄め、すーっと絵の具のように塗るのでOK。牛乳パックなので多少多めに縫っても表側には染み出しません。こういうところも便利。

トップも端を折り込んだ後、固定のためにボンドを塗ります。調子に乗って塗っていたら、少々外側に塗ってしまって、何枚か表の端の方にボンドが染み出した。。。意外に吸収するので油断は禁物
端処理が終わったらボンドが乾くのを待ちます。
一気に作業をしたかったのですが、残念ながら手元の紺色の生地が14個分しかなく、半分だけの作業でした。。火曜日、追加の生地をいただいたらまたもう一度同じ作業をしなければならない
今日結構がんばっただけにちょっと憂鬱だぁ。量産の時は1過程1作業で進めていきたい私です。。。
力尽きたので、夜はあまり進まなかった(^^;明日はどれぐらい進むかな?
よろしければ今日もポチッと応援下さると、やる気が出てはかどります(^人^)♪

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ピルボックス。。。検索しても女性用帽子としてはあまりヒットしなかったんですが、あまり使われていないみたいなのにこの形のイメージがそれほど斬新でないのはどうしてだろう、と思ったら、結婚式のウェディングハットの種類?カテゴリー?になっていて、ちょっと納得。
ん、そういえばこれってもしかしてサザエさんもこんな帽子かぶってなかったっけ?
(以下3月19日に記録↓)
長ーく放置していたピルボックスの作り方その2ですが、間があきすぎたのでその1の記事に続きを書いて、ピルボックス帽子の作り方を一つの記事にまとめようと思います[emoji:v-356]
…こうして帽子のトップとサイドのパーツを用意したら、サイドのパーツの端と端を縫い合わせます。
もちろん端っこが外に出ては見苦しいので中表で縫い合わせてひっくり返します(ひっくり返しにくいですが、後で形は整えられるので、えいやっとひっくり返しましょう)

良い画像がなくて申し訳ありませんが、こんな感じ。丁寧に作りたかったら端をまつるとかするんですが、時間がないので見えないところだし、もうこのままで行きます[emoji:v-389](バイアスなのでほつれることはありません)
そして、この二つを縫い合わせる、と。絹針を使えば細いので、あまりストレスなく縫えます。先に印をつけていたところをちょんちょんと縫いとめておいてから縫うと、ずれません。
![IMG_2794[1]](https://www.b-esther.com/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
こんな感じです。牛乳パックの部分まで縫うと固くて大変なので、布だけ救うようにして縫うので十分です。
土台ができました☆

わっさわさだわさ~(^皿^)
次は飾りの各パーツを用意します。赤玉→コチラをご覧ください。
テープはバイアステープを作ります。

テープメーカーを使えば、簡単にできます。私の持っているやつは熱接着テープも一緒に貼り付けちゃうというWのタイプのやつなので、かなり便利です。本当は先の部分も中に通すんだろうけれど、何本も作らなきゃいけないからめんどくさいので入れてないけれどこれで十分。(丁寧に作りたい人はちゃんと説明書通りにしましょう)ちなみになぜテープを付けているかというと、何もなしではなかなかびしっと折り目が付かずに開いてしまうので、テープで強制的に離れないようにしているのです。セロハンテープとか使えるなら使った方が安いんだろうけれど、たまたまニット用の伸び止めテープが大量に余っていたし、作業効率と材料費を天秤にかけた結果今回はテープを浪費する方が効率的という選択をしたというだけのことで、もちろん時間があって、ゆっくりアイロンかけることができるなら別にテープ無しで結構です[emoji:v-391]
そして飾りがそろった

わっさわさだわさ~(しつこい)
後はこの飾りを土台にくっつけていくだけ、というわけです。縫ってもいいし、貼ってもいい。今回は時間がないのでグルーガンでひたすら貼っていきました。グルーガンは早くしっかりくっつくのが最大のメリットだけれど、離すたびに細ーい蜘蛛の糸のように伸びてそれがふわふわまとわりつくのでうざい。
だれかこうピッと接着剤が根元で切れるグルーガンを開発してもらえまいか。
こうしてピルボックス帽子、完成と相成りました。
![IMG_2747[1]](https://www.b-esther.com/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
参考になりましたら幸いです☆
ただ、土台の色が紺色なので、遠目だとせっかくの丸い形が分かりにくいかもしれないということと、ちょっと地味かな、という指摘をいただいたので、基本はこれでデコレーションをもう少し工夫することになりました。また今度の火曜日見本をお渡しできるようにしとこう。
ところで、こういう帽子ってなんていうのかしら~ってふと思ったもんだから、以前ギャリソンキャップの時に購入したこの本でちょっと調べてみました。(記事こちら→うろ覚え選手権?)

とにかくひたすらいろんな帽子が載っているこの本。探しますと、こんな感じかなぁ~と思うものが数点。見るとPillbox(ピルボックス)と書かれている。薬箱??


1(丸形の小さい)丸薬容器.
2ピルボックス形婦人用帽子.
3【陸海軍, 軍事】 トーチカ.
なんだそうです。へぇ。それにしても、名前が分かれば後は検索で調べられるから、思ったよりもいい買い物したかも

でケークウォークの帽子改め、ピルボックス帽子の作り方です。
1ヶ月で30個量産しなければならないので、相変わらずなんちゃってで申し訳ありませんが、備忘録ということで、覚書ブログなもので、お付き合いくださいませ(笑)
本当は見本をお渡し後デザイン確定してから量産に入るのですが、幼稚園の仕事や入学の準備等もあって忙しい上に制作時間が1ヶ月しかないので、OKが出た土台部分から作れるだけ作っていきます。

まずは芯となる牛乳パックをひたすら切り開いて側面とトップを切ります。側面はそのままでは長さが足りないため、2本でとってホッチキスで留める。依頼30個分+見本2個分で計32枚ずつ切りました(疲)

昨日の記事に書きましたように、牛乳パックはアイロンをかけると布にくっついてくれるのでとりあえず貼り付けておいてから1.5㎝ぐらい外側を切ります。折り込んだとき丸くなるよう切り目沢山~

写真を撮り忘れましたが、側面分の布はバイアスで(芯の幅×2+1)の幅で切り、長い方の両端にも各1.5㎝ほど縫い代をとります。そして、これまたアイロンでくっつけておきます。写真の分はなぜか芯の幅×2でとってしまったらしく隙間が見えてますが(汗)ほつれ止め&布端固定ということでボンドを塗ります。そのままだと塗りにくいので、適当に水を入れて薄め、すーっと絵の具のように塗るのでOK。牛乳パックなので多少多めに縫っても表側には染み出しません。こういうところも便利。

トップも端を折り込んだ後、固定のためにボンドを塗ります。調子に乗って塗っていたら、少々外側に塗ってしまって、何枚か表の端の方にボンドが染み出した。。。意外に吸収するので油断は禁物

端処理が終わったらボンドが乾くのを待ちます。
一気に作業をしたかったのですが、残念ながら手元の紺色の生地が14個分しかなく、半分だけの作業でした。。火曜日、追加の生地をいただいたらまたもう一度同じ作業をしなければならない

力尽きたので、夜はあまり進まなかった(^^;明日はどれぐらい進むかな?
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ピルボックス。。。検索しても女性用帽子としてはあまりヒットしなかったんですが、あまり使われていないみたいなのにこの形のイメージがそれほど斬新でないのはどうしてだろう、と思ったら、結婚式のウェディングハットの種類?カテゴリー?になっていて、ちょっと納得。
ん、そういえばこれってもしかしてサザエさんもこんな帽子かぶってなかったっけ?
(以下3月19日に記録↓)
長ーく放置していたピルボックスの作り方その2ですが、間があきすぎたのでその1の記事に続きを書いて、ピルボックス帽子の作り方を一つの記事にまとめようと思います[emoji:v-356]
…こうして帽子のトップとサイドのパーツを用意したら、サイドのパーツの端と端を縫い合わせます。
もちろん端っこが外に出ては見苦しいので中表で縫い合わせてひっくり返します(ひっくり返しにくいですが、後で形は整えられるので、えいやっとひっくり返しましょう)

良い画像がなくて申し訳ありませんが、こんな感じ。丁寧に作りたかったら端をまつるとかするんですが、時間がないので見えないところだし、もうこのままで行きます[emoji:v-389](バイアスなのでほつれることはありません)
そして、この二つを縫い合わせる、と。絹針を使えば細いので、あまりストレスなく縫えます。先に印をつけていたところをちょんちょんと縫いとめておいてから縫うと、ずれません。
![IMG_2794[1]](https://www.b-esther.com/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
こんな感じです。牛乳パックの部分まで縫うと固くて大変なので、布だけ救うようにして縫うので十分です。
土台ができました☆

わっさわさだわさ~(^皿^)
次は飾りの各パーツを用意します。赤玉→コチラをご覧ください。
テープはバイアステープを作ります。

テープメーカーを使えば、簡単にできます。私の持っているやつは熱接着テープも一緒に貼り付けちゃうというWのタイプのやつなので、かなり便利です。本当は先の部分も中に通すんだろうけれど、何本も作らなきゃいけないからめんどくさいので入れてないけれどこれで十分。(丁寧に作りたい人はちゃんと説明書通りにしましょう)ちなみになぜテープを付けているかというと、何もなしではなかなかびしっと折り目が付かずに開いてしまうので、テープで強制的に離れないようにしているのです。セロハンテープとか使えるなら使った方が安いんだろうけれど、たまたまニット用の伸び止めテープが大量に余っていたし、作業効率と材料費を天秤にかけた結果今回はテープを浪費する方が効率的という選択をしたというだけのことで、もちろん時間があって、ゆっくりアイロンかけることができるなら別にテープ無しで結構です[emoji:v-391]
そして飾りがそろった

わっさわさだわさ~(しつこい)
後はこの飾りを土台にくっつけていくだけ、というわけです。縫ってもいいし、貼ってもいい。今回は時間がないのでグルーガンでひたすら貼っていきました。グルーガンは早くしっかりくっつくのが最大のメリットだけれど、離すたびに細ーい蜘蛛の糸のように伸びてそれがふわふわまとわりつくのでうざい。
だれかこうピッと接着剤が根元で切れるグルーガンを開発してもらえまいか。
こうしてピルボックス帽子、完成と相成りました。
![IMG_2747[1]](https://www.b-esther.com/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
参考になりましたら幸いです☆