で、こうなりました。
身に着けるものだもの、少しでもストレスフリーな方がいいよね。

blank写真の腕がないのでただの白抜きになってますが、
れっきとしたシルバーのバレリーナ達です。。

silver925は別名スターリングシルバー、100%銀では柔らかいので製品の強度を上げるために割り金が7.5%含まれている銀合金、だそうです。
銀の特徴である硫化がしにくいというのもあって、手入れも比較的楽、ということなので採用したけれど、
(あと個人的にシルバーアクセサリーという響きにあこがれもあったし)

割り金の大部分が銅ということで金属アレルギーのリスクがあるということを知った。
(注:銀自体は金属アレルギーになりにくい金属の一つ)

 
バレエだもんね。使いたいと思ってくれる人はきっとバレエが好きで、自らも踊る人も多いはず。
レッスンの時に身に着けるかどうかは分からないけれど、アレルギーのリスクは低い方がいいよね。
(金属アレルギーは汗で金属がわずかに溶けて皮膚から体内に入ることで引き起こされる)
チャーム部分は平らだからピアス用コーティング剤blankを自分で塗ったりもできるだろうけど、チェーンなんかは細かい部分などまで塗ることは難しいから、最初からアレルギーになりにくい素材を使いたい、、

何かいいものないかな~と探していて、サージカルステンレスにたどりついた。

今までも聞いたことはあったけど、ステンレスという響きに安っぽさを感じて関心がなかった。
でも、実際の色味は想像していたより白味が強く、プラチナと殆ど同じらしい。
そこでもう少し詳しく調べてみた。

サージカルステンレスって、医療用の器具とか金属部材として使われているものなのだそう。
身近なところではピアスの穴をあけるピアッサーやボディピアスなどにも使われているらしい。
金属アレルギーを起こしにくいと言われている。
同じく金属アレルギーを起こしにくいと言われているチタンなどと比べたら、合金なのでリスクは多少あるみたいだけど、安価なため全てのパーツがサージカルステンレスで作られているというメリットもあるそう。
(逆を言えば、チタン製品は一部のパーツがチタンでない場合もあるということか)

更にサージカルステンレスでもSUS316Lというのは炭素の含有量を極力減らして(Low carbon)耐食性を高めているそうで、Estherではそれを採用することに決めた。
仕入れる際に業者としての審査があったので、通過するかどうか待つ間非常にドキドキしたけどね、、(;^ω^)

無事にOKが出て仕入れることができるようになったので、ようやくご紹介できるようになりました(*´▽`*)ノ♪

 
ということで、Estherのネックレス仕様は以下の通り。
イラストデザイン:Yon's Workplace(ポワント等一部違うものもありますが、特に断りない限りYonのイラストです)
チャーム部分:スターリングシルバー(silver925)
ネックレスパーツ:サージカルステンレス(40㎝)
総重量:1.7g~2.0g
お値段3,000円。

 
今初めてネックレス部分も含めて重さをはかってみたけど、狙い通り軽くできたわヾ(≧▽≦)ノ←肩こりひどい人

展示会に向けて今回は長さ40㎝に限定してますが、終わった後要望があれば他の長さ・デザインのチェーンも対応させていただく予定です。

 
よろしければ展示会の認知度が上がるように、ぽちっと応援くださいませ。

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ バレエへ
にほんブログ村

展示会の案内はこちら(クリックすると拡大して見れます)

blank
スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事