うちの教室の発表会は年末、いつも胸を借りさせていただいているA先生の教室は晩秋、ということで軽銀細工ではない本来の仕事である(?)発表会用の小物の依頼がちょこちょこ舞い込んできて、簡単に安く作るにはどうしたらいいか、頭の中フル回転の今日この頃です。
そういうわけで、10月からのブログは、バレエとは無関係のお友達にはちょっとつまらないかもしれないけれど、舞台で使用する小物類制作の備忘録とさせていただきます~
私の場合、アイデアは割とパパッと出るのですが、すぐ忘れてしまうのでorz
バレエ教室関係の読者様がおられたら、こんなので使えそうなら、どうぞ参考にしてくださいませね♪(本当は情報交換とかできたらいいんですけどね(^^;ゞ)
勿論合間に軽銀ティアラも作りたいと思ってます♪
簡単に安く。。それはまず、
①身近な素材で探す
②基本は単純な形、それにデコを施す
③材料はシンプルに!(多種使用しない)
…と考えております。
特に子どもの踊りは数分程度にもかかわらず結構人数が多いので、作業時間が短く済むならそれに越したことはないと思うんですよ~。何度も使うから強度が必要!とかいうのでなければ、可能な部分はなんちゃってでもええじゃないか!とアンテナを広範に飛ばします♪
今日はブレードティアラの依頼がありましたんで、たたき台のティアラの制作過程をお見せします。。

今回使う素材は、ブレード(?)と針金です。ブレードというか、金色の中が中空のひも?いちいち縫い付けずに済むので簡単に作りたいときには重宝してます。

このように針金を通し、端っこを1㎝ほど折り返してブレードに食い込むぐらいにしっかり曲げ止めます。今回は試し作りなので処理はしませんが、実際に作るときはこの時点でボンドかグルーガンを使ってブレードがほつれないように固めてしまいます。

どのぐらいの長さが必要なのか調べるために、大体のイメージを簡単に作ってみます。今回はカチューシャタイプにも、クラウンタイプにもできるようにという注文なので、高さは抑え目にやや長めに作ります。
素材がもったいないから針金で作ってもいいのですが、ブレードの太さにより針金だけで作った時とイメージが変わってしまうので、ちょっともったいない気はするけれど、ブレード針金の状態で試作することをお勧めします。

大体の形が決まったら、目印をつけます。今回は輪っかの組み合わせなので、1つの輪の長さと輪と輪の間隔が分かるように、輪の根元にちょんちょん目印を付けます。

目印をつけて展開したら、(適当なので左右差はもちろんあるけどそれを修正して)レシピを作ります。
レシピ通りに素材を用意して、目印をつければもうゴールは間近!

間違えないように、真ん中から左右対称にねじって、印と印を合わせ、糸で縫い付けて固定していきます。
注意しなければならないのは、ただ印だけに注目しているとブレードが伸縮して左右対称でなくなっている場合もでてくるので、あくまでも左右対称に!ということを意識しながら作業しなければならないということ。(中のワイヤーがちゃんと左右対称の形になるように、ブレードの目印を参考に形作る、ということですね)

できた♪
ん?これってもしかして顔の長いサザエさん。。(爆)

形を整えて、土台に縫い付けていきます。

これで出来上がり。クラウンタイプとして使用した場合。


カチューシャタイプとして使用した場合。
これはあくまでもティアラ土台なので、これにスパンやビーズを縫い付けて完成ですが、今日はそこまではやりません…
使えるかなぁと思われたら、ポチ↓お願いいたします♪

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次は小さな子どもたち用のアイスクリームの作り方(舞台小物のアイスですよ(汗))
そういうわけで、10月からのブログは、バレエとは無関係のお友達にはちょっとつまらないかもしれないけれど、舞台で使用する小物類制作の備忘録とさせていただきます~

私の場合、アイデアは割とパパッと出るのですが、すぐ忘れてしまうのでorz
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勿論合間に軽銀ティアラも作りたいと思ってます♪
簡単に安く。。それはまず、
①身近な素材で探す
②基本は単純な形、それにデコを施す
③材料はシンプルに!(多種使用しない)
…と考えております。
特に子どもの踊りは数分程度にもかかわらず結構人数が多いので、作業時間が短く済むならそれに越したことはないと思うんですよ~。何度も使うから強度が必要!とかいうのでなければ、可能な部分はなんちゃってでもええじゃないか!とアンテナを広範に飛ばします♪
今日はブレードティアラの依頼がありましたんで、たたき台のティアラの制作過程をお見せします。。

今回使う素材は、ブレード(?)と針金です。ブレードというか、金色の中が中空のひも?いちいち縫い付けずに済むので簡単に作りたいときには重宝してます。

このように針金を通し、端っこを1㎝ほど折り返してブレードに食い込むぐらいにしっかり曲げ止めます。今回は試し作りなので処理はしませんが、実際に作るときはこの時点でボンドかグルーガンを使ってブレードがほつれないように固めてしまいます。

どのぐらいの長さが必要なのか調べるために、大体のイメージを簡単に作ってみます。今回はカチューシャタイプにも、クラウンタイプにもできるようにという注文なので、高さは抑え目にやや長めに作ります。
素材がもったいないから針金で作ってもいいのですが、ブレードの太さにより針金だけで作った時とイメージが変わってしまうので、ちょっともったいない気はするけれど、ブレード針金の状態で試作することをお勧めします。

大体の形が決まったら、目印をつけます。今回は輪っかの組み合わせなので、1つの輪の長さと輪と輪の間隔が分かるように、輪の根元にちょんちょん目印を付けます。

目印をつけて展開したら、(適当なので左右差はもちろんあるけどそれを修正して)レシピを作ります。
レシピ通りに素材を用意して、目印をつければもうゴールは間近!

間違えないように、真ん中から左右対称にねじって、印と印を合わせ、糸で縫い付けて固定していきます。
注意しなければならないのは、ただ印だけに注目しているとブレードが伸縮して左右対称でなくなっている場合もでてくるので、あくまでも左右対称に!ということを意識しながら作業しなければならないということ。(中のワイヤーがちゃんと左右対称の形になるように、ブレードの目印を参考に形作る、ということですね)

できた♪
ん?これってもしかして顔の長いサザエさん。。(爆)

形を整えて、土台に縫い付けていきます。

これで出来上がり。クラウンタイプとして使用した場合。


カチューシャタイプとして使用した場合。
これはあくまでもティアラ土台なので、これにスパンやビーズを縫い付けて完成ですが、今日はそこまではやりません…
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