
動画がまだできてないので、昨日のお客様からの質問続きでティアラの見積もり段階でよく出る質問の一つについて書いてみようと思います。

ここで値段が全く違ってきますので、質問を受ける前に私の方から提案としてご説明させていただくことが多いところなのですが、、、
一言で言えば、舞台用途には鍍金までは必要なし。ダイヤレーン・塗装のみの選択は好みの問題。です。
鍍金は外注しているということもあって仕上がりは大変きれいなので、ブライダルとか節目の記念品とか特別なプレゼント用途にはお勧めです。

思い入れのあるティアラを作らせていただけて私も幸せでした( *´艸`)♡
Cタイプ(鍍金&チャトン)
ですが、高額(複数買い・ストーン無しの最安値で¥15,000弱。1点もののBタイプで¥30,000弱、といったところ)なので、実用品として使うなら(その金額出すなら)ダイヤレーンや塗装の仕上げで種類や数をそろえた方がいいと思う。
色んなタイプの踊りの衣裳があるように、ティアラも踊りによってある程度テンプレがありますし、サイドやサークレットがあれば組み合わせて使いまわすということもできますからね(*´▽`*)
それと鍍金は外部業者に委託して施してもらっているため、ティアラが破損したときも修理の実費が跳ね上がるのです。これが私としては実用としてガンガン使うつもりでおられる場合にお勧めできない理由です。
特にこれからまだどんどんいろんな踊りにチャレンジするであろうお嬢さんたちにはグレードアップする嬉しさみたいなのも励みになると思うので、鍍金はお勧めしません。
では、ダイヤレーンはどうなのか、というと。

ストーン径の大きいものを使いたいという要望にも対応させていただいております。
Cタイプ(ダイヤレーン&フラットバック)
試着していただいてご注文いただくのは9割がたこのタイプです。
なので、Estherのメインのティアラと言えるかもしれません。
全面ダイヤレーンなのでキラキラ✨しすぎるのではないか、、という心配がないわけではないですが、実際に使われた方の感想をお聞きすると鍍金よりも控えめな輝きなのだそうです。
反射粒が輝きだとすれば、ダイヤレーンの石は小さいので粒が大変小さく、ピカピカというほどの輝きにはならないということらしい。
そんなわけで輝きの調整はダイヤレーンではなく、配置するストーンでいたします。

ストーンの数が大きければ光の粒の量が多い → 煌めきのボリュームが上がる
というイメージ。
ティアラ自体の雰囲気と求める舞台効果が一致するティアラを計算して作れるようになるのが目標ですが、お客様の求めている効果かどうかというのは作り手は想像するしかないという限界があるので、試着の際に太陽光などにあてて輝きを見るなど、しっかりチェックしていただけると助かります。
最後に塗装のみ。
どうしてもダイヤレーンや鍍金と比べると地味なので滅多に塗装のみのオーダーは出ませんが、、、
私としてはぜひ利用していただきたい!

分類するとすればサークレットBタイプ。(塗装・石なし)
ご自分で装飾すれば先程書いた輝きの調節などが好きなように調節できるからです。
しかも、格段に安い!
そりゃそうだ、デコ有、っていうのはデコ素材の価格に加えて作業賃入っての値段になっていますからね☆私にとっても結構面倒な作業がないのでフレームだけの注文の方が正直ありがたい←おい
自分でデコるのは確かにめんどくさいでしょうが、一からティアラ作るより楽なんじゃないかなぁと思うのです。ダイヤレーンが面倒であれば、ぶっちゃけストーンだけでティアラの効果は出るので。
(手に取った時綺麗!という感じはどうしても劣りますけどね💧)
フレームだけだととても軽いので、重さが苦手な人にもお勧めです(*´▽`*)
これ読んで、ならフレームだけ注文してデコやってみようか!という方が参考にできるようにデコの動画を早く作りたいのですが、まだなましとワイヤー潰しの2つしか動画ができてませんからね、、
気持ちに体が全くついていっていない!!嘆
焦らず毎日更新を守りつつ進めていきますので気長にお付き合いいただけると幸いですm(_ _"m)♡
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