軽銀ティアラとは。
今はもう素材を変えてしまったので、Estherのティアラは軽銀ティアラではないのですが、講座で教えているのが軽銀ティアラなので改めて軽銀ティアラってどんなものかご紹介したいと思います。
って改まっておりますが、軽銀ティアラ仲間のTANIDA.CROWN.LABさんが記事を書いてくれてるので、それに乗っかる形で。←おい
(記事はこちらです→「実際軽銀ティアラってどうよ?」

ふざけた口調ではありますが、実際その通りなんですよね。
軽銀ティアラはものすごく軽く、そして下手すると恐ろしくキラキラ°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°になってしまうのですが、そのイメージは写真では紹介しづらく、実際に実物を見ていただかないと分からない。
Estherのティアラはダイヤレーンを使っていますが、TANIDA.CROWN.LABさんはストーンを貼っているので余計に伝えづらいものがあると思います(;^ω^)分かる分かる。
軽銀ティアラがどれぐらい光るのかということに関しては、以前のブログでお友達がレポしてくださった話で書いておりますので、よろしければご覧になってくださいませ☆( *´艸`)
こちらを見ていただければ、ストーンを使うかダイヤレーンを使うか、もしくはポイントだけに貼るかというのは、ティアラの優劣の問題ではなく、求める効果で選ぶべきものだということが分かっていただけると思います( *´艸`)
(なので、Estherのティアラでもダイヤレーンではなくストーン点付けで、という希望も勿論承ります☆)
 
TANIDA.CROWN.LABさんが書いて、私自身も過去に書いているのに、なぜ今頃また書くのかというと、TANIDAさんがこの記事を書く前に、二人であれこれお話ししたことを受けて書いたのだなと感じたので。。。援護射撃と言いましょうか( *´艸`)

 
私に関して言えばこの頃はほとんど無くなったのですが、依頼が入るときに「こんな感じのティアラを作って欲しいです」とビーズのティアラで見本を提示されることがあるのです。
それだけビーズの作品が多いということで、ビーズのティアラでイメージをお知らせくださること自体は全く問題ないというか、言葉だけよりも分かりやすいのでむしろありがたいのですが、「こんな感じ」という希望がもし具体的な特定のティアラのコピーに近い要望だったりすると色々と困惑するわけです。
(コピーは絶対にお引き受けいたしません。あくまでもラインや色味をこんな風にしてほしい、というレベルのご要望であることが前提です)

ラインは似せることができます。(デザインの自由度の高さは軽銀の売りです( *´艸`))
でもビーズと同じようにストーンを配置したら輝きすぎて、おそらく写真で見るイメージとは全く別物の舞台効果になります。

他にもビーズでは頭に密着する土台部分にも複数種類の色・サイズのビーズを使用されますが、軽銀だと髪の毛ぎりぎりにストーンをデコすると(技術的にできないこともないのですが)引っかかりやすくなったり、ピンで固定する際の邪魔になったりするので、お客様からの要望がない限りわざわざそのようにすることはあまりありません。

2015-12-03 10.13.40

コームをつける際等にも土台むき出しの方がストーン外れを気にせずすっきりとつけることができます。

そんなわけで、もともとお客様が持っておられるイメージと出来上がりが違うことが多い軽銀ティアラなので、はっきりとこんなイメージのものが欲しい、と言われる場合でも既存のティアラにはない特性がありますので、その特性を踏まえたティアラを逆提案させていただくこともあります。
えーこんなイメージの物、希望してないよ?と思われるかもですが、、スルーしないで一応一度はつけてみてくださると嬉しいです( *´艸`)

そして、今のところこちらから提案したものを採用していただけることが多いので、よりお客様に納得いただけるような提案ができるように、情報交換やいろんな意見をお聞きするといった実地の勉強や経験をより積んでいかなければなぁと一層思うのです。

だって、残念なことにこのタイプのティアラのことを知らない方がまだまだ多いので。。(;´Д`)<こちらがアピールしなきゃ分かるはずもないよね

どのタイプのティアラが一番いいとか単純に言わないで、それぞれのメリットを知った上でもっと色々なティアラが舞台の上で見られる日がいいなぁ(*´ω`*)
TANIDA.CROWN.LABさんともども、少しでも認知度が上がるよう頑張ります( *´艸`)☆

 
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