
そもそも私がティアラを作り始めたのは、教室の先生に「作って」と言われたからだった。
ティアラを買うと高い。
参考に見せてもらった〇ャコットやシ〇ビアのパンフを見せて戴いたら、あまりのバカ高さに目をむいた。
しかも、こんなの簡単に作れそうだし。。
(実際は高さとか大きさとか輝きとか色々鑑みないといけないので、形だけで判断はできません)
まぁでもモールで作ったのが〇千円とか、萎えるよねorz
そんなわけで、自分の手でコストを下げることができるのが嬉しくて作っているうちにここまで来た、というのが私のケースなのだけど、
これ、おそらく多かれ少なかれあちこちの教室でティアラを作っている方々同じ気持ちなのではないかと思う。
作れる可能性のあるものは自分で作ってみたい。
これが本音なのではないかと思う。(違ったらごめん)
自分で作れる可能性があるならば、というところには2つの思いが見える。
➀試行錯誤含め、作り方が分かれば自分で作る。
②自分で作れそうもないものは買う。(レンタルする)
ティアラ屋さんが仕事として成り立つのは、②のお客さんが少なからずおられるからということだと思うけど、
少なからずと言ったって、ティアラを使う演目は限られるし、教室方針で自前で用意する、とか教室のティアラが揃っていない、とか、そういうケースに絞られてくるので、バレエ人口から考えれば割合としては微々たるもの。
今後その市場が拡大するとは思えないから、ティアラ屋の数が増えればお客の奪い合い?みたいになるのは必須。
そういうところからは抜け出したいので、私は②の「自分で作れそうもない」という部分を更に極めていこうと思っています。
(1点だけ作ってみたくても、道具や資材・技術の習得等、コスト的に割が合わないようなティアラw)
でも、本当は➀のニーズの方がはるかに市場としては大きいし、バレエに限らずお遊戯会とかコスプレとか一般の方面まで対象者を増やすことができる可能性がある。
私は前回書いたように「先生」にはなりたくないという性分だから自分のティアラを改良していく方を選んでいるけれど、➀については自分が教室の手伝いをしていて試行錯誤していた時代を思い出して、こんな講座が欲しい!というアイデア?が色々あって、誰か➀のニーズを満たしてくれる人がいないかなぁとずっと思ってた。(他力本願)
要するに、何のことはない、私自身が「先生」をすごく欲していたということなのだけど。
(もうそこを超えちゃったから、置き去りにされたニーズを誰か何とかしてくれないかなぁという思い?)
それで、今回講座をリニューアルしたよ~と言うBallet Attic's Propの前川さんにターゲットを定め、色々要望を出してみたw
(なんて奴)
続きます。
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